23詩「雪花の街で(せつかのまちで)」恋愛詩
降る雪を見上げながら
君が来るのをまっている
白い吐息もれても
ぬくもり途切れない
彼女を想うだけで
淡い熱が胸をあたためる
はじめての恋 甘いこどう
思い起こすような
そんな
雪が降る街で
降る雪を見上げながら
君が来るのをまっている
スマホ画面見ながらプランねっている
余裕あるようで焦るココロは
手を振る君と熱で解けていく
冷えた手のひら包みながらふたり歩き出す
雪が降る街で
旧作
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ふたりであるいていこう、どこまでも
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