第25章 シャークカッター
医者の
あぁ、ここで終わるのか、、、
廊下の隅まで追い詰められていた。
絶体絶命、この言葉しか思いつかない。
もの凄いスピードで化け物Bが突っ込んでくる。
もう逃げる場所はなかった。
するどい牙で、
頭骸骨が割れる音が聞こえた。。。。
ゴツン。バキッ、、、バキバキ、、、
化け物B・
すると体にあった緑色の線が赤く変わる。
次の獲物を探すかように鼻を動かす。
3階の窓から【中庭】を見回すとそこには
そこに
窓ガラスを突き破り、1階【中庭】へ降り立つ。
雄叫びをあげる
すぐには襲わず、様子を見ている。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
その数時間前、、、、
足元は血だまりがあり、靴は真っ赤に染まった。
【体育館】の隅から、音が聞こえる。
中川達が対峙していた、
一回り小さい化け物・
口から血を垂れ流し、鎌は固まった血がこびり付いていた。
「俺が、まずアイツをお前らから逃がす、お前らは逃げろ」
「そんな事言わずに一緒に逃げようよ」
「わかってくれ
「おぃ
「
「無理だな、、、」
「化け物が来るぞ!」
まずターゲットにしたの
鎌を振り下げる。
「おぉ、やるんじゃん
「バカ!逃げろ!こっち来るな」
「お前だけ見せ場作らせるかよ!喰らえーーーー」
まったくダメージはなく、何もなかったように
「おぃ無視かよ、いい度胸じゃねぇか」
「危ない!
グッサ・・・・・
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