壊れた世界

壊れてしまった世界では

誰も助けてはくれなかった


背負うモノも僕には大きすぎて

潰れて立ち上がれない


頼るだけ頼られる

自分からは動きもしない

愚痴だけはひどくなる


絶望の世界

どん底で


逃げ道も見えない

光も見えない


消えたいとか思ってしまう僕は

弱いだけなのだろうか


世の中や運命や境遇を恨むのは

間違っているという人に問いたい



あなたは私と同じ境遇でも

それを言えますか?







  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る