第7曲 You Know You're Right
第7曲目はNirvana - You Know You're Right
です。
NirvanaのTshirtを着てる人、訳も分からず着てませんか!!?
といつも思ってます、リドです。こんにちは。
えっと、Nirvanaと言えば、「Smells Like Teen Spirit」を思い浮かべる方が多いかと思います。
ですが、僕はこの「You Know You're Right」を推します。
実は、この曲。
Nirvanaが「活動」していた時には音源としてリリースされて無かったんです。
2002年、カート・コバーンが亡くなって8年後でした。
この曲自体、収録が1994年(カート・コバーン自殺直前)でして、曲のリリースにあたってメンバーとカートの妻コートニー・ラヴの間で揉めてました。結局、その騒動が終結した2002年までリリースされなかったのです。
ちなみに、余談ですが
カート・コバーンもシド・ヴィシャスが好きだったらしいのです。
シド・ヴィシャスの半生を描いた映画「シド&ナンシー」に、まだ当時は無名だったコートニーが出演しておりました。(役名無し。ナンシーの友人役)
多分、カートはスクリーンに映るコートニーに惚れたのか---。彼女との結婚は不遇だったのか幸福だったのかは知りません。
ただ、カートの死後のコートニーの行ないに、ロック界随一の紳士として有名なデイブ・グロール(Nirvana ドラム→Foo Fighters ギター&ボーカル)でさえも怒り心頭らしいので何とも言えませんよね。
ちなみに、この曲の大好きポイント。
サビ終わりの「pain...」を叫ぶのが気持ちいい。
病んでるな。僕。
ちなみに、和訳したら本当に悲しすぎる。
コートニーに対する皮肉たっぷり。
あ、これ、遺書?
って思ってしまいます。
同年代のロックミュージシャンからも人気があったのですが、割と有名な話ですと、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズとの諍いでしょうか。
アクセルは当初、Nirvanaのファンであると公言してました。しかし、カート・コバーンが公の場でアクセルをこき下ろす事件がありまして。ショックを受けたアクセルが、それ以降Nirvanaを敵視していた---らしいです。
1人になってもガンズ・アンド・ローゼズを名乗るアクセル。今後も頑張って欲しいですね。
次はガンズ・アンド・ローゼズかMötley Crüeあたりのお話書いてみようかしら。
それでは、また。
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