第5曲 By the Way
『バイ・ザ・ウェイ』 (By the Way) は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの8枚目のスタジオ・アルバム。アルバムのリード曲ですね。
レッチリ自体、多くのミュージシャンに影響を与えておりますが、中でもベーシストのFlea(フリー)ほど、今日まで他のベーシストに影響を与えたミュージシャンはいないのではないでしょうか。
彼がロックシーンに登場するまで「スラップ」はジャズやブルースなどに使われる技法とし、ロックバンドのベーシストでスラッパーは珍しい事でした。
彼程ゴリゴリにスラップでロックする。当時は考えられないプレイスタイルで批判もあったらしいです。
僕自身、彼と同じ「STING RAY」をカスタムして使っておりましたし、なんと言っても、レッチリの曲をやるとベーシストが「目立てる」んです。もーあの快感を覚えたらスラップやりまくりますよ。楽しくて仕方ない。
ちなみに日本では、フリーフリークとして有名な「マキシマム ザ ホルモン」のベーシスト、上ちゃん。
ライブ中の動きは本当にフリーのまんまです笑 軽く虫みたい。
tattooもレッチリメンバーと同じものを入れてるくらいなので、本当に好きなんだと思います。
ライブ中上半身裸
MUSICMANのベースを使用(もしくはアクティブベース)
スラッパー
裸足
上記のベーシストはだいたい、フリーに影響受けてると思います。(勝手な偏見)
さて、曲についてですが、レッチリって80年代から活動しており、80年代~90年代初頭のアメリカはハードロック全盛期なんですよね。メタリカ、エアロスミス、ガンズ・アンド・ローゼズ、SKID ROW等。
そんな中、ハードロックでもない、今で言う所のミクスチャーロックなのに当時から売れ続けているバンドってレッチリ以外思いつかないです。
当初、割とコミックバンド扱いされていた気がするのですが、演奏力、独特のグルーブ感、歌詞やメロディの独特な譜割。
彼らの力量の高さを証明するかのように、これまでグラミー賞に12回ノミネート、3回受賞とアメリカロック界のレジェンドの仲間入りを果たしております。
僕も一度、ステイディアム・アーケイディアムのツアーに参戦したのですが、ライブパフォーマンスが「かっこいい」のに「面白い」印象でした。ミュージシャンでありながら、エンターティナー。最高のバンドですね。
(当時チケットが取れた時は、もうライブ見たら死んでもいいやと思えるくらい感激した記憶が。)
彼等の魅力も、いつになっても新しい。常にアップデートされ続けている事にあるでしょう。
また、いつかライブ参戦出来たらいいな---。
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