026 異文化交流
「まってたヨ♪コレ、似合う?」
そう言って彼女は、頭から生やしたウサギの耳を見せつける。
「今日は15thMoon、ウサギの格好で餅を喰う♪」
食卓に切り餅の小分け袋が積み上がっている。
誰かが適当な事を吹き込んだのか。
今夜は餅を食べながら文化の違いを語り合おう。
異星人でも可愛ければOKだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます