ヒロさんの『As time goes by』

僕は高校生の時に、ただ単に(お洒落)な曲だと思っていた。


「時がたつと哀しみも癒える、だから」


ただし、その時がたった後に思いおこすと、やはり釈然としない。


そんなものが、家庭であり、クラスであり、学校であり、会社であり、官僚制であり、国家であり、世界であり、また歴史なのだ。


はたして、「癒える」と「死」の違いはなにか。


輪廻のなかの再会を楽しみにして、またストレスだ!

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