ポケットビスケッツさんの『YELLOW YELLOW HAPPY』

ボーカルの千秋さんは幼い頃から、歌手に憧れていたと「ウリナリ」の番組中で言っていた。

千秋さんは愛用のマイクがドッキリの撮影で(爆破)されるときょとんとする。その横顔があまりに幼く、宇宙のビッグバンのような歌声につながるのか。

「誰でもほしがるお金で、黄色い子犬を買った」とあるが、そのお金というものは永遠に消えず、その小さいであろう子犬はやがて逝く。そんな哀しい世界を動かすかのように、宇宙の力は地球をまわす。

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