関東大震災から学ぶ日本人のあり方

今年は、関東大震災からちょうど100年だ。

未曾有の大災害と人間はどう共存してゆくべきか。

あなたは、マグニチュード7.9、震度6(当時は震度6 が一番上) なんて偶々だと言うかもしれない。

しかし、日本は複雑な大陸プレートの上の島国だ。

つまり、いつ地震がおこってもおかしくないのだ。

避けられない災害。

それならば人と人が手を取り合うしかない。

僕は、いざという時のために積極的に、地域の消火訓練などに、取り組むべきだと思う。


記憶に新しい大江戸線は、大災害のときに都民の足を止めないためにつくられた。


いざというときには、人は疑心暗鬼になるものだ。

当時は、地震による火災のなか、混乱した日本人は朝鮮人が井戸に毒をもった、などと、デマを流した。

その結果、虐殺がおこったという背景も知らなければいけない。

先ずは、ニュースを身近なものにして、教養として身につけなければいけない。



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