一寸法師ゴジラ

 姫が打ち出の小槌を振ると、一寸法師の体が大きくなっていきます。

 しかし、質量保存の法則を無視するような急激な変化に、一寸法師の細胞は悲鳴を上げます。

 臨界点を越えたとき、青色の輝きと共に一寸法師は体内に原子炉を持った生命へと進化しました。

 ドンドハレ!

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