闇に堕ちたサガ 漫画原作 6

稲生 達郎

第1話

また、蠅らしきことは、いえない

トラックの横で

兄貴のどなるのをみては、

ある運びやのことを

思いかえす。


一年前に、運びやだった兄貴ら、


相棒のトリックとともに、

軽い金貸しをしていた。


しかも、暴利とは程遠い


ホームレスにまで、数始末ー。


そしては、相棒は、死んだ

運びやから崖にとびおりたー。

兄貴は、暴利で

金を貸す


すると、ほいほいとかねは、集まる


そんなときに、相棒に似た

高校生が、集まり

トラックのお金

一億三千万円を貸した。


サガは、信用するやつは、切り裂いた

兄貴は、サガとよばれる

所以なのだー。


そんな時に。土下座をするままさんは、

サガ兄貴の相棒に、

条件ー、


指すまでの勢いー。


崩れ去る相棒ー。

たまらない兄貴の咆哮ー。

ままさんは、金貸しに応じる

トラックからは、三千万円を

借りてはいたー。


大阪府田手原市内で、もめごと


あのままさんは

金さえもバラバラになっていた。

衝動で、サガは、

揺れていた。


もはやは、限界ー。


闇に堕ちたサガは、

回収のために、

まずは、ままに逆立ちで

往復全身をさせる。


また、むねは、おおきくては、

跳ね返りー。


すぐさまは、堕ちたー、


黄金だと、兄貴に、半分は回収した。


相棒は、田手原市内を去る

どうしても、

車の配達があると、

わかっていた。


その回収は、おもいがけない

ことに、なったー。


相棒は、ある写真をのこす。


トラックをおいていく相棒は、

おもいがけずに、

涙目をながすサガの兄貴は、


空中に、きすをしたー。


相棒は、からあげの定食をつくる

そこにマヨネーズを

おもいっきりと

かける。


金貸しは、続かない

ふんと、ふんぎりつけろ!

サガの相棒


ふむと

白髪頭を、ハンチングで、包むー。

相棒は、珍しい笑いをする。


任侠まで、小僧とよばなくなった

サガは、あの事件で

闇に堕ちて依頼は。

めの視力は、おちていた。


生活には、希少は、ひたさないー、

めずらしさだったー。


こいつは、サガの兄貴のほめことば


弟分の平田ことは、思うー、


妹分のあかねは、思っー。


かたづけられない要件は、

しまっていても、

わたしらに、まかせる。

要案は、兄貴から

知るー。


トラックは、神戸の皆と走るー。

闇金とよばれることも

歌舞伎町の2番街

ピンク通りの

奥の部屋のさらに、2階のお店に

ある街金ー。


あのあたまをさげないやつは、いない


サガは、降りるー。


毎日は、たまごやきの

マヨネーズ丼でしめる。

あとは、明太子で

ぐわーと堕ちていくー。


闇からのがれていけないやつは、  

サガに

トラックのお金を借りるー、


サガは、落とされたまさかの天使ー。

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