第313話 毒入りハーブティー
ぼくとキャリコは、薬草をいっぱい
薬草を
「シロちゃん、キャリコちゃん、そんなにいっぱいどうしたニャ~?」
「ミャ」
これで、ハーブティーを作るんです。
「ハーブティーって、なんニャ~?」
「ミャ」
薬草は
薬草を
このお茶を、「
ハーブティーは、飲むと元気になれるお茶です。
「なるほどニャ~。薬草を干してお茶にするなんて、考えもしなかったニャ~。それも、旅の間に知ったのかニャ~?」
「ミャ」
旅の
「シロちゃんは、旅で色んなことをたくさん
茶トラ先生はそう言って、ぼくの頭を
ぼくはさっそく、キャリコと一緒に
そこで、『
『
『
『
な、なんだってーっ?
どれがドクゼリか、教えて、『
『
ドクゼリの汁が付いているといけないので、薬草を川で洗った。
どうやら、薬草と
教えてくれたおかげで助かったよ、ありがとう、『
洗った薬草の
長い植物の
あとは、カラカラになるまで、お日様と風が
猫の
早くも後ろ足で立って、じゃれようといる猫もいる。
ぼくはみんなに、「これは薬草ですから、絶対に遊ばないように」と注意した。
―――――――――――――――――――――
【
しかも、同じようなところに
セリと一緒に
6~7月頃に、白くてちっちゃい可愛い花が咲く。
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