第288話 猫はキノコが好き
ぼくたちは、アグチ先生の
3日もすれば、サルモネラ
病気の猫がいなくなったので、ぼくたちは
昼は、
夜は、グレイさんとふたりで夜のお散歩をして、一緒に
ゆっくり過ごして疲れが取れたところで、アグチ先生の
旅立ちの日、
「シロちゃん、たくさんお世話になったナァ。ありがとうナァ」
「これ、あたしが作った干しキノコにゃ~、良かったら、お
ぼくはありがたく、干しキノコの詰め合わせを受け取った。
「ミャ」
こちらこそ、お世話になりました。
アグチ先生、干しキノコを下さって、ありがとうございます。
おふたりも、
「シロちゃんも、元気でナァ」
「シロちゃん、本当にありがとうにゃ~。さようならにゃ~」
ぼくたちは、
『シロちゃん、待っていたぞ。また一緒に、旅が出来るんだな。
「うん、行こうミャ」
グレイさんは、ぼくが抱えている
『シロちゃん、それはなんだ?』
「これは、アグチ先生がくれた干しキノコミャ」
『キノコ? あの時、シロちゃんがくれた
グレイさんは、焼きキノコの味を思い出したのか、舌なめずりをする。
「これは焼いていないから、食べられないミャ」
『なんだ、食べられないキノコなのか……』
食べられないと聞いて、グレイさんは分かりやすくガッカリした。
そういえば、色んなキノコが入っているけど、何があるんだろう?
教えて、『
『
ふむふむ、どれも人間だった時から知っている食用キノコばかりだ。
猫も、キノコの「
猫はキノコをたくさん食べると、
猫にキノコを
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