第3話 飛翔のレジェンズ・アルテリア・ロバート

 飛翔のレジェンズと呼ばれる海外の選手、生まれ持った長身と跳躍力は誰よりも優れる。


 銃を向けられるスラム街の生まれで、生まれたときから銃の的にされたり、スカイダイビングさせられたりと異常な環境で生き延びてきた。


 レジェンズの連中を敵と認識せず、上杉 芯だけをライバル視していた。


 故に、他のレジェンズを一人で倒してきた男でもある。


 元々、『   視覚』を持っているために、彼が力を発揮していくのは、覚醒でもなく、己の力を一部見せただけ、最終覚醒では、全てが止まって見える究極の動体視力、『超   眼』へと覚醒させた。


 その眼の映る者は全てが止まって見える。


 神崎の『インフィニティ・シャッフル』による無限の残像だけでなく、光と闇も止めてしまう。


 光速をも止めて見てしまう究極のレジェンズと言えよう。


 ロバートは、身長と跳躍力こそ優れた武器だと思い、ロバート以外の選手が毛利の計略によって無力化された。


 もし、ロバートのチームにレジェンズが4人いれば、話は変わったかもしれない。




<ステータス>

パワー:SSS

スピード:『超   眼』

テクニック:天空

ディフェンス:天空

パス:天空

リバウンド:天空

シュート:天空

ドリブル:S

スタミナ:SSS

知略:SS

 バスケットポジション:オールラウンダー

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