第27話スイーツ
今日は由衣に付き合って、コーヒーショップ、に限定のスイーツを食べに行くので、急いで帰りの準備をして居る、もしも少しでも、遅れよう物なら、考えたくも無い。
(おし、帰るか)
(今日は、何時にもまして、急いでるな)
友人の古賀が、話しかけて来た。
(そうだよ、由衣との約束)
(ああ、そう言事)
(そうだよ、手なわけで)
(おう、またな)
古賀と別れて、俺の目指す場所は、ただ一つ由衣の待つ下駄箱だ。
そうして、急いで階段を降りて、下駄箱に向かうと、由衣が居た。
(由衣)
(真二)
(すまん、待たせた)
(大丈夫よ)
良かった、取りあえず間に合った見たいだ。
(早く、行きましょう)
そう言うと由衣は、靴を履いて、外に出た。
(ちょま)
それを、追いかける様に、俺も靴を履いた。
その後由衣が少し先を歩き、駅の近くの目的地に目的地に向かった。
目的地は歩いて10分くらいの場所にあっる。
場所じたいは、俺も知って居たが、何時もなら、縁もゆかりも無い場所だ。
(いや~何時もにも増して、並んでるな)
(そうね〜)
(早く、並んびましょ)
(そうだな)
由衣はよほど楽しみなのか、声が少し上がっていた。
そんな由衣に続いて、店の中に入る、店内は一言で言えば、オシャレ。
到底俺見たいな、男一人で来る店じゃ無いことは、雰囲気や周りの呪文見たいな、注文で察しが付く。
もちろん、由衣はそんな事、お構いなく列に並ぶ。
俺は恐る恐る、由衣の後ろについた並んだ。
(いや~緊張するわ)
(何でよ)
(いや~注文が、呪文みたいで)
(そう笑)
そうこうして居ると、俺たちの番に、由衣はサクサクと、お目当てのチーズケーキとカフェラテを注文して、窓際の席に行き。
俺は少し手間取りながらも、由衣と同じ物と、一番安いブラックコーヒーを頼んで、由衣の居る席に向かった。
(良く言えました笑)
(お褒めに預かり、光栄です)
からかって、ご満足の由衣に、一言述べて由衣の隣に座った。
(美味しそうだな)
(そうね)
(早く食べましょうよ)
(そうだな)
(頂きます)
挨拶をして、一口口に運ぶと、確かに美味し、これなら皆が並ぶ意味が分かる。
(真二、美味しわねー)
どうやら、由衣も同じ感想らしい。
しかし反応は、俺よりも 幸せそうだ。
そんな幸せそうな、由衣を見ながら、大体20分くらいで、お互い食べ終わって、店を出た。
(うんー美味しかったね、真二)
由衣はとても幸せそうに、感想を言って来た。
(そうだな)
(本当に、美味しかった)
由衣は本当に幸せそうに、何回も感想を言って来た。
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