第2話強い猪木が好きだった!

 終戦から16年目の9月に僕がうまれて7年経ちプロレスを観るようになった頃、まさかジャイアント馬場やアントニオ猪木が死ぬなんて事は考えても無かった。

 僕が7歳の頃プロレスが好きで、若いアントニオ猪木が物凄く強くて・・・、ファンだったジャイアント馬場が、負けそうなくらいに強く昇って行く様を壊れかけの白黒テレビの前にお爺ちゃんと一緒に観ていた。

 プロレスの外人選手の中で印象に残っている選手は、カールゴッチ、ビル・ロビンソン、ミルマスカラス、ジンキニスキー、アブドーラ・ザ・ブッチャー、ザ・デストロイヤー、ボボ・ブラジル、ブラッシー、アイアンクローと、こんな具合だった。

 日本人選手は、アントニオ猪木、ジャイアント馬場が断トツで好きだった。

ジャン

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る