・どスランプ解消法
白状しますが、去年の12月から先日まで、作品の出来はさておき、
かなりのスランプに陥っていました(「CUBE.」は、スランプが終わる少し前の、絞り出すようにして書いた作品です)。
PVや★等の数はともかく、漠然と自分の文章に意味がないと感じて、
アイデアはあってもキーを打つことができない。
仕事のとき以外、PCを起動させることもなくなりました。
かつてお世話になったカクヨムの先輩の方にお伝えいただいた、「とにかく書くこと」を念頭に頑張ろうとしたのですが、どうしてもダメでした。
きっと皆さまにも、多かれ少なかれ、このような経験がおありのことと思います。
私の場合、脱スランプの転機となったのは、
・作品ミニマリスト
・限界を認める
・他の方の作品を楽しむ
「作品ミニマリスト」「限界を認める」
前者は、過去、あるいは未完の作品の封印、断念。後者とも繋がるお話です。
これは無理だなと思った作品をいつまでも公開したままにしているのが、自分には(たとえは悪いのですが)患部を放置しているようにじくじくと痛んでいて、かといって一度手をつけた以上・・・・・・という思いもあり、どっちつかずの扱いになっていました。特に初期の作品にはそうしたものが複数あり、それらを非公開、下書きに戻しました。
言い方を変えれば、「限界を認める」ことかと思います。
今の自分では、これらの作品を蘇らせることはできないと。
ただし、これらの作品は、今構想している次回作(長編)に反映させ、供養したいと思います。身軽にならないと、私は動くことができませんでした。
同じことは、作風にも言えます。
先ほど書きませんでしたが、「挑戦」「負け戦を恐れない」。
初心に帰る。「読んでもらいたい」のさらに前。「文章が、物語が好き!」に帰る。
これは、「他の方の作品を楽しむ」へと、繋がっていきます。
読み手様に「価値」(商業的な意味ではなく)を見出してもらう前に、まず自分にとっての、文章、ひいては物語というものの「価値」(コンパス、羅針盤)を見つめなおす。手っ取り早くいえば、「自分はなぜ小説というものが好きで、好きになったのだろう」ということですね。私の場合、「技量がないから」(事実無根ではありませんが)ということだけを言い訳にして、読むにしても書くにしても、小説を拒むことで保身にはしろうとした、それが「スランプ」の原因だったと思います。
「X」のほうでもちらっと書きましたが、今年の抱負は「着物で野外ロケ」(できそうなイベントがある)、あとは「推しのライブに行く」(ライブというものに行ったことがないんです💦怖くて💦)、「手元にあるもので挑戦していく」「
よくばって、プライベートで新しい職業資格を取ろうとしたのですが、そちらは諸事情でボツになってしまったので( ̄▽ ̄;)💦
ちなみに皆様、小説のスキル研鑽は、どのようにしてされているのでしょうか。
皆さん、完成度高い・・・・・・(涙目)。。
巷には「添削サービス」というものがあるようですが、高額なうえ、文芸(?)向けのサービスと思われるものが、見たところ見つからなくて。
自己研鑽ということであれば、どのようなことをやっておられるのか。
応援コメントでも、「X」で西奈にこそっとご教示くださるのも、大歓迎です。
あ、思いついた。
今年は、「進化」の年にします。
ちゃんと一言で終わるじゃん!!
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