4 While My Guitar Gently Weeps

While My Guitar Gently Weeps


 通称ホワイトアルバムに収録されたジョージ・ハリソンのサムシングと並ぶ名曲。マイナーの抑えたメロから始まり、広がりあるサビへと繋がる。バックで聞こえるタイトル通り泣いているギターは盟友エリック・クラプトン。ある意味ビートルズぽくないブルースフレーバー溢れるリードギターが、この曲に絶妙なアクセントを加えていると思う。

 線の細いジョージの声が、むせび泣くように響くと少しばかり憂鬱な気分になるが、大きな広がりを見せるサビで、救われる気分になる何だか不思議な曲。

 個人的にはサムシングより、ジョージのか細い感じが生きていてこちらの方が好きなのです。

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