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  • 書きかけの地図への応援コメント

    企画にご参加ありがとうございます。
    素敵な物語だと思います。

    とある家族の時間が進んでいます。
    とても少ない文字の中で大きく時間が動いたことが見えます。

    歴史の流れの中で、地図は変わるかもしれません。
    でも、この家族の歴史は、愛情は、途切れることなく続いている。
    歴史が続く限り。とあるおじいさんのその時完結された地図は書きかけのまま残り続けるのかもしれません。

    作者からの返信

    こんばんは。
    ご高覧及びコメント、レビューまでどうもありがとうございます。
    こんなに高い評価で恐縮です。

    ご賢察の通り、前半は戦前の満洲の新京で暮らす父娘の会話、そして後半は戦後の日本で暮らす祖母と孫娘の会話です。

    戦前の満洲で生まれた「満里子」は戦後は日本に帰国して孫娘の「さくら」と語り合う場面に至ったのです。