【月曜 08:30】オタクに優しいギャルの正体は昔に俺の痴漢の冤罪をかけた人だった。
少し復活したエアコン
第1話
俺はクラスでボッチだった。オタクだから嫌われるらしい。
なんでよ。なんでオタクだからって嫌われないといけないの??
ーーー
そんな時に転校生がやって来た。
彼女の名前は、春宮 春
見た目からしてギャルだった。
ーーー
数日経って、春宮さんはクラスメイトと仲良くなっていた。
一年経ってもボッチな俺とは大違い。
ーーー
その日は、俺はたまたま春宮さんの着替えをするところに鉢合わせてしまった。
とりあえず、土下座した。
「ごめんなさい!!」
俺の人生は終わった。
元から嫌われているのに、こんなことをやらかして
「・・・」
「・・・本当にごめんなさい」
「・・・」
「ごめんない!!わざとじゃないんです」
「・・・出て行って、早く出て行って」
「はい!!」
俺は死を覚悟して、部屋を出た。
あー、終わったな俺の人生。
さっきの光景を思い出す、
彼女のお腹に少し目立つ傷があった。
ーーーー
「わざと見せたのに、やっぱり思い出してくれない。ばぁーか」
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