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 今日で部活編終わらせます。読者の方も飽きたでしょう。


 端折ります。


 高校に入ってから周りのレベルに感化されたのか、モチベも高く自主練にもよく参加していた。


 そして二年になり、再び代替わりを迎えた七月。コロナウイルスが再び流行りだした七月下旬。コロナのせいで部活は部停。自宅待機で暇を極めていた僕の右胸に突然激痛が走り、呼吸困難になった。詳細は後日だが肺に穴が空く「気胸」と言う病気だった。そして僕は入院し、退院後二ヶ月の運動禁止。お陰で新人戦には出れなかった。


 復帰して二ヶ月経った頃。練習中に再び右胸に激痛が走る。再発だった。再び二ヶ月の運動禁止。僕の復帰は三月頃。まぁ……絶望した。辞めた方がいいのかと悩みんだけど、やっぱりテニスが好きだったから続けるとにした。


 二月下旬。復帰も近づき徐々に体を動かし始めていた頃。買い物から徒歩で帰宅中に左胸に激痛が走った。両親は外出中で迎えは呼べそうにもなく、約一キロを文字通り必死に帰った。  


 病院に行くとやはり気胸だった。今度は左肺。とても危険な状態であると説明され僕はすぐに入院、手術となった。復帰できたのは四月九日だった。


 二週間後に公式大会を控えていたがその時のペアとは一回も公式試合に出たことが無かった。それでも何とか一回戦を勝ち、二回戦も割と健闘できたなと思っていた矢先に、今度はペアが気胸を再発した(感染症じゃないです)。


 最後の大会まで残り二週間。最後のペアとなったのは生意気かわいいな一年だった。結果から言えば最後の大会は三回戦負け。あとちょっとだった。正直、初めて県大会に行けると思っていたが、2-4で呆気なく負けてしまった。実際に組んで練習したのは一週間ないぐらいだったからよくやった方だと思う。


 そうして僕のソフトテニス人生は終わった。


 最低なぐらい報われない八年だった。後悔は数え切れないほどある。それでも、最高に楽しかったと誇れる。


 本当はもっと鮮明に書きたかったが、それには余りにも足りない(時間とか語彙力とか)ので、これで終わり!

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