冷たい月を抱く蝶

成瀬瑛理

登場人物

瞳子とうこ。前の名前。『京子』『巴』


黒髪の日本人と外国人の血を引くハーフ。髪は綺麗な黒髪で瞳は青い。色白で唇が赤く、見た目は日本人形のように美しい容姿をしている。無垢で純粋で可憐な少女。優しい心を持っている。身寄りの無い孤児の娘でもある。生まれて直ぐに赤子の頃。本当の両親に彼女は捨てられる。


そのあと他の日本人の両親に育てられて一緒に暮らすが、ある日。彼女を育てていた両親は彼女を捨てて日本に帰国。それから暫くスラム街で一人で生き。その後、孤児院に引き取られるが里親に虐待されて最後は身を売られる事になる。そして売られる手前で間一髪逃れて、見知らぬ土地へと辿り着く。そこで一人街中を彷徨ってた所を若き伯爵のクレハドールと出会い、彼の養子として育てられる。


趣味はピアノ、お裁縫。劇場鑑賞。絵を描く事。ダンス。トランプ。


♧クレハドール・ハプスブルク


大御曹司の若き伯爵。古い伝統的な名高い家柄に生まれたイギリス人の有名な貴族の美青年。優雅で知性的で美しい顔立ちに、金髪に青い瞳に見た目も凛々しくハンサム。


性格は真面目で冷静で寡黙。ジェントルマンで、社交的で礼儀正しい振る舞いをする。ただし感情的になると暴力的で性格が荒々しくなる。内には強い独占欲を秘める。


趣味はピアノ、乗馬。音楽鑑賞。絵を描く事。

チェス。読書。


♡ローラ。

孤児院の先生。


♡瞳子の友達。

マリーベル。ビアンカ。ジェニファー。

ビクトリア。ステファニー。


♧宮田(ミヤタ)

 着物職人の老人。仕立屋で彼女に偶然出会い、瞳子の為に赤い蝶の着物を作る。日本から出稼ぎに来た着物職人。


♡ベス。

赤毛のメイド。

ツンとした性格でサバサバしている。


♡シンシア

婆やと呼ばれる年老いた年配の女性。

ハプスブルク家に長年に渡り使えている。

作法や礼儀に厳しい。

寡黙でキツイ性格をしている。

日本の伝統を良く知り、着物の着付けも得意。

使用人の間では恐れられているが、クレハドールには慕われている。


使用人の少年


クリフォード♧



※準備中



タイトル読み※「冷たい月を抱くいだ蝶」です。


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