この世界の文明レベル・魔法と種族について

文化

別世界の地球

文明は中世。此の世界には魔生気と呼ばれる空気中の成分がある、魔法と言う文化がある為でもあり多種族社会を形成している為、余り発展が促進されにくい。


都市や街には防壁があり外から現れる外敵(魔物)に備える為に必要である。村については同じ防壁はあるが都市や街に比べると簡素でもある。建築については石材やレンガ・木造等の家屋が一般的である。海洋については魔物が住んでいるため木造船で遠洋を航海するのは困難である。まだ土地開発は進んでなく森や山は魔境である。


色々な組合があり各国の王都には本部がある。


国の政治は立憲君主や帝政等あるが基本は民を大事にする王族が支配する。暴走する議会を君主自ら止める等、王族は国民からは慕われてはいる。


魔法について

魔生気があり人々は何かにつけてこの魔生気を使い魔法が使える。

魔生気とは空気中に含まれる成分である。呼吸をするように魔生気を体に取り込むその為体の器官が血液と同じく魔生気が流れる魔気脈がある。

人種

一般的に地球と変らないが、魔生気により多様化し進化を果たした獣人・亜人がいる。

一般人

 普通にこの世界に広く住む人種。特に此れといった特徴は無い。特徴は無いが全ての分野で其れなりに活躍をしている。魔法の能力はエルフ・ノームに及ばないがドワーフよりは性能は上である。


亜人

ドワーフ 

ガイア神にちょっと進化を促され一般人とは違う方向に行った種族

体格は基本ゴリマッチョ。男性はゴリマッチョ(イメージはシュ〇ちゃん)か細マッチョ(イメージはブルー〇リー)女性はスリムな体に筋肉が付いているので痩せていると見えるがその身体は鋼の筋肉である。

身長については通常の人類と変らない。魔法も使えるが何より物理で事を進めるのを良しとする亜人でもある。手先が器用な種族で物作りにかけてはどの種族にもまねが出来ない。

エルフ

 魔生気の影響を強く受けた人類の進化であり魔法に関しては一般の人類・亜人の中では飛びぬけて特性が高い

体格は男女ともモデル体形でよく見ないと一般人類と見分けが付かないが種族的に左の中指に指輪を常につけ右耳にイヤリングやピアスを男女とも身に付けている。

良くある話で気が強いとか高慢である等言われるが容姿がそう見えるだけで全くの風評被害との事、時々両耳と両中指に装飾品を付けているのを見かけるが、其れは魔生気が強すぎて其れを抑えるか・・または俗に言う男女問わず好きになったエルフが見に付ける(押さえる為に付ける指輪と耳飾りは水晶の様に透明な不思議な金属で出来ているので間違う人は居ないらしい)

ノーム

 体格は一般人と男女とも同じではあるが、成人すると男性は頭髪を全て剃り、女性はショートカット又はポニーテールにすると言う文化も持つ為、見分けがつき易い。尚、頭髪の色は銀色で信仰するガイア神から頂いた神聖な色である。此の世界では宗教の世界につく種族はノームが多く、理由としてはガイア神から贈られた銀色の神気を使う事が可能だからでもある。

獣人

 獣人は猫科・イヌ科系統があり進化については生命を司る神でも有るガイア神の気まぐれと呼ばれる、容姿は完全な獣顔・獣人タイプか一般人の容姿にその種族特徴を現す耳と尻尾の2種類。だが気まぐれで済む物ではなく身体能力は他の種族を大幅に超えており、如何に屈強なドワーフと言えど対等に渡り合うのは物理では難しい。魔法に関しては微弱ながら素養はあるが他の種族と比べると魔法での法術を打ち合う勝負においては全く勝つ要素は0である。理由は魔生気を放出する能力では無く身体に魔生気を絶えず循環し(無意識)増幅させる事に秀でている為。


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