【金曜日に投稿 01:24】もう遅いされたから、全力で未練を作らせ後悔させる。

激 辛

第1話

俺は痴漢の冤罪になって、もう遅いといった状態になった。そして、あるクラスメイトが俺に仲直りを求めてきた。


 「ごめんなさい、あの時貴方を信じていれば」


「いいよ、」


「あんなに酷く裏切ったあとなんだけど、貴方ことが本当はずっと好きだったの!!」


 「そうだったんだね。」


「お願い、私を許して付き合ってくださいお願いします」


「ごめんね、」


「やっぱりダメだよね」


「うん、流石にあんな事を言われてされたあとじゃぁ」


「そうだよね」


 俺はもう遅いのストレスから思わず口が動く。


 「本当はね、俺君のこと凄くいいなと思ってたんだ」


「えっ??」


「冤罪の前はいつも優しくて、話も面白いし趣味とかも凄く合ってさ、付き合うとかは考えてなかったけど、もし前に言われた分かんなかったな。」

割とガチで、


 「・・・私、まだチャンスないかな」


「俺は今はもう辛いことで疲れたけど、いずれ誰かとはお付き合いしたい。」


 クラスメイトは泣きながら、俺の手を取って握る。

 「私、頑張るよ。絶対に諦めないから!!」



 最高に気持ちいい!!


 一生俺を追いかけて、学生の青春を無駄にしてしまえ!


 俺はお前に信用されて無かったことはよーく分かった。何を言おうともそれは全て嘘に聞こえて、付き合う気はありませーん!!

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