第6話

俺は体育館で、ボロボロになっている。

 誰もいない。そして扉も開かないな、

どうしようか、困ったなまじで、

 にしてもさっきの思い出すだけでやばいな。


 記憶が蘇ってきた。

 やばい興奮してきた。


 案外叩かれるも悪い気はしない。


 そんなことを思っていると、気づけば扉が空いた。


 委員長が開けてくれたみたいだ。


 「ありがとう、あの時助けてくれなかったら、私はどうなっていたか」


 「いいよ、いいよ気持ちよかったし」


  「えっ?」


「いやなんか、ね気持ちよかったのよ、こう心の中の何かがグッと出てくるような感じ」


「もしかして、、ドmなの?あんた?」


「そうかも?」



 「へーーー」

そう言いながら委員長は走って逃げた。

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