第三章以降の登場人物

ダカル…助けられた、『物語を語り唄う者吟遊詩人』の1人、年齢は28歳

・吟遊詩人の中でも長身細身な体格で、長旅をしているため体力はある方。

・作詞担当で、『竪琴』をメインに扱う。

・観察力に優れているが、時に、観察のあまり必要以上に勘が鋭い場合もある。

・「クルス村」での演奏の後、3年後にはガクと共に、『吟詩団体ぎんしだんたいスサノオ』を設立し、若手の為の巡礼経路と1つの歌詞を与えて、育成に挑んでいる。

・毎年、「クルス村」のお祭りの日が近いと人員を派遣したり、自ら赴いて演奏を行う。


ガク…助けられた、『物語を語り唄う者吟遊詩人』の1人で、年齢は22歳

・吟遊詩人の中でも大柄で力持ち。『鍵盤式アコーディオン』を扱う。

・作曲に秀でいるため、ダカルの作曲に意見を言える間柄でもある。

・物事の流れを読み解く力に優れているため、『円満な仲介人』と陰で囁かれている。

・「クルス村」での演奏の後、ダカルと共に、『吟詩団体ぎんしだんたいスサノオ』を設立した。若手の巡礼動向を把握しているため、「クルス村」のお祭りが近いと手紙などで近くの若手に指示を出す事もある。事務処理をメインに活動している。


ナムル…『クルス村の村長』で、年齢は62歳

・ロキの父親で鍛冶職人のまとめ役と村長を兼任している。

・ロキが生きていけるように、武器の扱い方と狩りの仕方、罠の張り方と解体の仕方等の戦い方とサバイバル技能を教え込んだ張本人。

・ロキが拐われても、無事を信じていた。

・ロキが亡くなった報せを聞いた時は、1人で涙を流していた。

・まだ成人を迎える前だった、ミツキの想いを受け入れ、家族の一員に迎え入れる。



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           登場人物紹介(完)

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