車椅子少年の復讐人生

玉蜀黍

第1話なぜ僕は車椅子なんだ!?

「ちきしょう!!あいつら!!馬鹿にしやがって!!」シャータは、自分の非力さを呪った。自分が車椅子に乗ってる事を同じクラスの田中と山田と佐藤の3人組に馬鹿にされた。リーダーの田中に言われた。「おい!障害者!!悔しかったら走って追いかけてこい!!!」シャータは、言い返した。「僕が走れないって知ってるくせに、ひどいじゃないか!!」「ボスに口答えするな!」手下の山田と佐藤がシャータの車椅子を蹴る。慌ててシャータが謝る。「やめて!暴力を振るうのは、やめて下さい!!」「おい!お前らシャータ君は地上最弱の生物なんだから、あんまり痛めつけるなよ笑」田中が馬鹿笑いしながら手下2人に注意する。「分かりました。ボス。」山田と佐藤が車椅子を蹴るのを止めた。「コンビニでも寄ってくか。」3人組は、去って行った。残されたシャータは、腸が煮えくりかえる。「僕は、このままでは、いけない。強くなって、あの3人組を必ず殺してやる!!!!」シャータの絶望と復讐の旅が始まる。

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