(ポジティブ)蝉しぐれが聞こえる
夏の日の午後に
空に響く蝉しぐれ
それは炎のように燃える
短い命の熱情
木々の間を飛び回り
熱い風に乗って
仲間と共に鳴くのは
命と愛を叫ぶため
やがて夕暮れが来て
蝉しぐれは静かになる
散った羽根が舞うのは
別れの証
夏の日の午後に
空に響く蝉しぐれ
私は聞いているだけで
生きることの情熱を知っていく
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます