スターシード.エンジェル

∞カレンΩランセス♪

第1話

えっと新しい住まいはと。

初めてだから行き方を覚えないとな。そうだ、タクシーに乗って行った方がいいなかな。

「お客さん、直ぐ近くのはずなんですがよく分からないからどうしますか?」

「分かりました。ここで降ります」

とはいったもののよく分からない

あれ?変だな近くちのはずだけど

運送屋に電話しないと。

「はい。」

「すみません。引っ越し屋ですか?木下ですけど、場所が分からなくて今、ローソンの前ですが」

「迎えに行きますから待っててもらえますか?」

「いいんですか?」

やっとついた。新居だ。

私は、現在44歳になる。体重は110キロ、肺塞栓症になり、何度も意識を失い。救急搬送された。さらに通風になった。贅沢な物など食べてなく。ただデイケアの食事と煮物の弁当だけだった。最近は一人の方が良くて。

でも、次倒れたら大丈夫かな?

体が言う事を聞かない。階段下か、エレベーターがいいけど、生活保護だし文句は言えないな。

ふう、やっと引っ越しが終わった。


あれ?子供の母子手帳がない!!

大切な子供の

どこだ??あれあれ

もう、想っていても仕方ないのかな(TдT)


エアコンにお風呂。今までの物件に比べたらいいじゃないか。ラッキー!!

そうだ命はより大切な大日如来様と文殊菩薩、普賢菩薩様お不動様を祀らないと。

そして大事な龍宮の女神で僕の妻になってけれた舞の扇子をと。舞しか描いてないんだよな、他の4人の妻は、顔が分からないし。


あ、まただ足が痛くて立てない。ご飯をどうしたらいいのかな?

マックのデリバリーしかないか。

「ビッグマックセットのポテトのLと野菜ジュースを」


私は、今まで人に迷惑を掛けないように生きて来た。障害者のフリをしないと生きて行けないところまで追い詰められてしまった。巻き込まれただけで、人生が変わってしまった。


悔しくて辛くてただ世界をこの星を優しく光輝く笑顔の星にしたいだけだったのに。



ああ、働きたい、普通の暮らしがしたい。一生懸命頑張って生きたい。でももう無理なのかな。

贅沢してインターネットを入れたパソコンが着いて来るのを選んだ。

パソコンは、好きだ。ダイビングをするのが好きだけど、早く出来なくなってしまった。

僕の最後人生かけた作品を仕上げないと。

【ハイサイ美ら海女神の恋】

私の大好きなあの人は

いつもみんなを地球を優しく抱きしめてくれる



うん。きよちゃんには元気貰えるな

てもきよちゃんの性格は、ちょっと怖いんだけど。でもなんか愛らしくてこの娘の願いを叶えてあげたくなるんだよな。主人公とくっつくのきよちゃんしようかな。カレンは綺麗過ぎて大事で、誰にも触らせたくないけど私が妄想しなくても誰かがしてるんだろうな。



私は、物語が好きで本が好きで本を本当なら大きな本棚に入れて綺麗に並べるのが夢だった。若い頃から、漫画を集めてアニメをみたり、そして一番はファンタジー小説。ライトノベルが好きで出始めから読み続けている。

??


一夏?

このヒロインたちの得意料理俺が好きな料理ばかりで、俺のことが、入ってないか?気のせいかな。


あー東京に料理が食べたいな。

若い頃食べたフルーツサンド食べたいな。

せんべいに、信玄餅。食べたいな。

お袋の餃子とコロッケが食べたいな。餃子は、お袋と最後に電話をした時に教えて貰ったがメモを取らなくて分からなくてなった。

若い頃、出来ちゃった結婚して、その時に作ってもらった大きなハンバーグがまた食べたいな。あの人に習った、カルボナーラを作って食べたいな。

もう駄目かもしれない。先が見えない。苦しい。









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