写真の中にいる自分は何を覚えているのだろう
ソノハナルーナ(お休み中)
第1話 知ることが必要
みんな知らないし、誰も知らない。
知ることなんてないし、興味もないかもしれない。
だけど、これは私の話で私が始めてしまった話でもあるから、話そうと思う。
私は解離性障害を持っている。
分からなくなることがたくさんあるし、私じゃない人格は私より知らない事を知りたいと思っている。
そんな子たちといると疲れるというより、少し楽しかったりする。
だけど、主治医の最後の目標は人格を無くして1人になる事だ。
だけど、今の私にはそれができない。
彼らがいなければ、この世界を歩いていくことも息をすることも死なずに歩むことも難しい。
私よりも人格たちにとって知らないことが多すぎた。
だから、知識を身につけるためにみんなで私を含めて勉強しようと思う。
だから、しばらくは小説ではなくてエッセイで発信していこうと思う。
これは、私と8人の友人の話である。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます