写真の中にいる自分は何を覚えているのだろう

ソノハナルーナ(お休み中)

第1話 知ることが必要

みんな知らないし、誰も知らない。

知ることなんてないし、興味もないかもしれない。

だけど、これは私の話で私が始めてしまった話でもあるから、話そうと思う。


私は解離性障害を持っている。

分からなくなることがたくさんあるし、私じゃない人格は私より知らない事を知りたいと思っている。

そんな子たちといると疲れるというより、少し楽しかったりする。

だけど、主治医の最後の目標は人格を無くして1人になる事だ。

だけど、今の私にはそれができない。

彼らがいなければ、この世界を歩いていくことも息をすることも死なずに歩むことも難しい。


私よりも人格たちにとって知らないことが多すぎた。

だから、知識を身につけるためにみんなで私を含めて勉強しようと思う。

だから、しばらくは小説ではなくてエッセイで発信していこうと思う。

これは、私と8人の友人の話である。

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