第4話

学校 2話の続き


春「ねぇ、優。許してよ」

許さない。


優「・・・」


夏「いいじゃん、ゲームなんだし」

俺たちはゲームで出来た関係だろう。


優「・・・」


春「もう、私たちが怒っちゃうよ」

怒りたいのはこっちだよ。


夏「そうだよ、あーもう、私達は新しい人の一緒に楽しんじゃうもんね」


元からその気だろう。


そして、二人は不機嫌そうにさった。


ーーーーーー


春「ねぇー、優。機嫌戻してたさぁ」


優「・・・」


夏「そうだよ、戻しなよ」


優「直しても俺はチームには戻れない。」


春「そ、それは・・・そうだけど、」


夏「ほらでもリアルは関係は続くじゃん」


優「リアルでゲームをするんだ。前にそう言ったろ。夏」


夏「そんなこと言ったけど、今はもう高校生だしさ、リアルとゲームの判別を付けようよ」


春「うんうん」


尚更孤独に感じて来た。


もう考え方も変わってしまったのか、


俺もゲームが全てとかそう言うこと言いたいんじゃない。


「優!!」「また行っちゃった。」

俺はまた二人を置いて走った。

ーーーーーー

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