⑥ もう一度どこで買うか決めよう


 眼科で調整してもらったら『コンタクト処方せん』あるいは『コンタクト指示書』が発行されるので後は購入するだけです。


 大体眼科を経由する場合は、すぐ近くにコンタクトレンズ販売店があるのでそこで購入することになると思います。他科の病院の外に薬局があるのと同じようなものです。


 ただ、処方せんを別のところで利用できるのであれば『どこで』購入するか選ぶことができます。もしくはメガネの度数を基にコンタクトレンズを購入する場合でも場所は選べます。


 ただし、販売店によっては『処方せん』の持ち込みが条件であることもあります。もし眼科を経由しない場合はご注意を。



 それぞれの店によって決まりがあって自由度が変わります。

 ただし、『処方せん』を持っている場合は、そこに記載されている商品の購入を推奨します。わざわざ検査して問題ないことを確認してますからね。


 特徴としては、


①眼科併設のコンタクト販売店

 処方せん通りに購入するのみ。割と安いけど、種類はその眼科の好みによる。バリエーションは少ない。


②雑貨屋(ド〇キとか)

 処方せんなしで普通に購入可能。目のトラブルが起きて眼科行くと眼科で合わせるよう注意される。安いが自己責任の比率が高い。 


③眼鏡屋

 ショッピングモールにテナントで入っているか路面のチェーン店。処方せんなしで購入できたりできなかったり。割引はあるので初回は安い。

 コンタクトが初めてなら眼科での検査を案内される(前述した通りメガネとコンタクトは合わせ方が異なる為)。 


④ネット通販

 Amazonや楽天でも購入可。

 検査も出かける必要もない方法。処方せんなしで購入できる場合が多い。処方せんがあると割引があるサイトもある。一番安い。

※手元に何もデータがない場合で度数を選ぶ方法はないので、やはり初めての場合はおすすめしない。


⑤コンタクト量販店

 ショッピングモールなどにテナントで入っている専門店。大抵は眼科が同じモール内にあるのでそこで検査するよう案内される(隣接していることも)。

 種類は多いし、割引もあるが元値が高い。



 大抵コンタクトを販売している店で購入を希望する場合は、眼科検査へ案内されるので結局眼科を経由することが多いですね。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る