『ミルナの怪』についての記録

【2023年7月11日】オカルト系Webライター奈落沢タスクがTwitter上での反響を受けて個人ブログにて公開した記事

　【みなさんに対する感謝＆反響を受けて】

　どうも！今をときめく（笑）オカルト系Webライターの奈落沢タスクです！うらめしや！

　のっけからふざけて、すいません。真面目にやります（嘘）。

　前回の記事、『ミルナの怪』を当ブログにて公開してから一週間ほどになりますが、なんとそのアクセス数は7月11日現在、およそ10万！

　10万！10万ですよ、奥さん！

　まさか、こんなにも多くの方々から反響を頂けるとは思いませんでした。ライター業を始めて二年ほどになりますが、これまでに経験したことのないアクセス数に震えております。

　それもひとえに、ホラー作家兼オカルト系インフルエンサーの輪廻Q様に、Twitterで紹介、拡散して頂いたおかげです。まさか、当ブログの記事を読んで頂いていたとは！

　書籍も発売されているプロの方に自分の書いた文章が読まれていたかと思うと、色々な意味で身が震えましたが、ともかく、ありがとうございます！おかげさまで、初めてバズることができました！併せて、記事を読んで頂いた方々にも、感謝の念を申し上げます。ありがとうございます！

　と……喜ぶのはこれくらいにして。

　ここからは、件の『ミルナの怪』についての記事の補足、もとい追記ともいえる内容になるのですが……。

　Twitter上で多くの反響を得られる以前から、僕はネット上で、常に『ミルナの怪』についての情報を探し求めていました。

　その理由は、僕が拡散してしまった『ミルナの怪』が、みなさんに悪い影響を及ぼしていないか調べる為です。要するに、ミルナの目撃情報を探していたんですね。書き込み主と同じような体験をしている人がいないか。

　それで、記事を公開してからというもの、まるで取り憑かれたようにネットを調べ回っていたのですが……。

　7月8日。ちょうど、輪廻Qさんによる記事の拡散が起きる前日のことです。

　この時点では、記事自体はアクセス数もそこまで多くなく、Twitter上でも大きな反響は得ていませんでした。

　そんな状況の中、ミルナについての情報を探し回っていた僕は、某SNSにて、気になる書き込みを見つけました。

　〝昼寝してたら、急にリビングで子供がギャン泣き。理由を聞いたら、「YouTubeでアニメ見てたら、変な黒い人がこっちを見てきた」とのこと。閲覧履歴を確認したら、違法アップロードの〇ラえもん見てた。まったく……。懇々と説教。〟

　細部は違うかもしれませんが、こういった旨の書き込みをしている人が見つかりました。僕はすぐさま、その人にコンタクトを取り、件の書き込みについて詳しく教えてほしいと頼みました。

　理由を話すと、〝件の書き込みは削除する〟、〝匿名にしてほしい〟という条件の下、快く応じて頂きました。故に、件の書き込みは既に某SNSから削除されている為、今現在は残っておりません。

　その人、仮にAさんとしましょう。Aさんは、件の書き込みについて、まったくの真実だと言っていました。何気ない日常の出来事を、そのまま脚色なく書き込んだのだと。

　つまり、Aさんのお子さんがYouTubeにて、違法アップロードされたアニメを見ていた際、画面の中から黒い人がこっちを見てきたというのは事実ということです。

　さらに、Aさんに協力してもらい、お子さんに、その時の状況を詳しく聞いてもらったのですが……。

　お子さん曰く、

「ぼやーっとした真っ黒けの影みたいな女の人が、ピクピクしながらこっちを見てきたの」

　とのこと。

　ぼやーっとした真っ黒けの影。

　女の人。

　ピクピクしながら。

　これは……。

　ちなみに、聞いている内にお子さんがグズり始めてしまったとのことで、それ以上は詳しく聞くことができませんでした。

　僕はAさんに礼を言い、掲示された条件は厳守するので、当ブログにて紹介していいか許可を願いました。不躾な提案にもかかわらず、快く了承してくださったので、今現在こうして記事にしているのですが……。

　もし、もしです。

　ネット上で、身近で、そういった体験をしたという話を聞いたら、僕、奈落沢タスクのTwitterアカウントのDMか、当ブログに掲載しているメールアドレス（下記にも記載）の方に、連絡をお願いします。

　無論、情報を集めたところで、僕にどうにかできる問題ではないのかもしれません。でも、ミルナに関わってしまった以上、僕は当事者として、精一杯の調査をするつもりです。オカルト系ライターの端くれとして、一人の人間として、ミルナという怪異に、真剣に向き合うつもりです。

　どうか、よろしくお願いします。

　メールアドレス　→　Iamprotagonist_nrk@☓☓☓☓☓.jp