あー、びっくりした

いつ?

今日


どこで?

電車の中


誰が?

知らない男の人が、外人ぽい人

目がギョロッとして大きかった、鼻が高かった


何を?

僕に声をかけ、席に座りたいと言ってきた


なぜ?

分からない。座れる場所は他にもあった。

自分が一番弱そうに見えたのか?どうなのか

とにかく急なことで分からない。


どのように?

僕の手の甲を人差し指で軽く叩いて声をかけてきた。

生暖かくて気持ち悪かった。


びっくりした気持ち悪かった。

すぐに席を離れた。

怖かった。


もう会いませんように。

くわばら、くわばら。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る