浮気okで5股してた俺はある日一番が辞めて怒り出した。

激 辛

第1話


一人目

「月」


「どうしたの?春」


「いい加減、別れて欲しい」


「えっ、どうしたの急に?」


「別れて欲しいの!!」


「いいから、私以外の人と別れなさいよ!!」



ーーーーーー

二人目


「と言うことなんだ。」


「それは突然すぎるよ」


二人の目に付き合った、夏


「私は絶対に別れない!」


「そうだよね。」


ーーーーー

3人目


「と言うことなんだよ」


「・・・いやだ。」


3人目に付き合った 秋


「だよね」




ーーーーー

4人目



「みたいなんだよ。」


「なら、当然私もキャンセルで」


4人目に付き合った、冬


「うん」


ーーーーー

一人目



「って感じだったよ」


「・・・私は」


「うん」


「私は付き合って貴方の一番に慣れるように頑張った」


「そうだね。努力がすごく伝わるよ。」


「ねぇ、月。」


「何?」


「貴方にとって私は一番よね」


「そうだよ」


「嘘じゃないよね」


「嘘じゃないよ」


「そう、貴方も認めてくれた通り、一番になった。そしたら私はあなたを独占したくなったの」


「重いのもokです」


「ありがとう。じゃなくて、私は貴方を独占したい。だから私は私しか考えられないようにしてあげる」

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