第4話 こねくりまわし

一つの文章が凄く複雑で、頭良さそう。

読むのにとても頭を使うのですが、ちゃんと読み直せば理解できる。

そんな小説おもしろいって読んでる人たち、すごいなあと思う。でも私は嫌い。


よくあるのが、例えばいろいろこねくりまわした文章をいくつか読んだ後、その文章の要約が「鳴った携帯に出た」とか「ちょっと前の出来事を思い出した」とかその程度だったりする。


ついでに次の文が「まあ、そんなことはどうでもいい。」だったりすると、自分だったら本をぶん投げたくなる。

理系脳の方ははみんなそうかもしれない。

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