2023/08/22 猫と驟雨
在宅で仕事してます。ちんまりと。
家に猫がいます。私の外出がない限りは四六時中一緒にいます。
二匹おり、二匹とも保護猫です。先に来た方は今8歳、後に来た方は4歳? ぐらいかな? 性格は正反対です。年上の方はジャイアン。若い方はビビりでお調子者。仲がいいのが悪いのかは良く分かりません。突然取っ組み合いの喧嘩を始めたり、かと思えばくっついて寝ていたり、朝の4時に若い方が人間の寝室に飛び込んできて「飯よこせ!」と大騒ぎするのを年上の方が咎めに(咎めに、という感情なのかどうかは謎ですが)来て、結果的にふたりで人間の体の上で大騒ぎして「出てけーーー!!!」と寝室から追い出されることもしばしばです。
ふたりとも6キロあります。でかい猫です。
今日仕事をしていたら、若い方が外を見てウニャウニャと騒ぎ始めました。虫でもいるのかなと思っていたら遠雷が聞こえ始めて、こりゃいかんと洗濯物を避難させたところで雨が降り始めました。若い方は多頭飼い崩壊家庭から保護された子で、外で暮らしていたことはないのですが、こういう天気予報なんかは得意です。
年上の方は書斎が好きです。書斎というのは──『書斎』というほど大したアレではないのですが、できれば猫にはノータッチでいてほしい書籍やなんかを片付けている部屋です。普段はドアは開きません。開くと年上の方がすごい勢いで突っ込んでいって、梃子でも出てこなくなります。今日もそうでした。ちょっと資料確認に行ったら。きみという猫は。
で、仕方ないのでドアを閉めて、年上の方を書斎に置き去りにして「あーあ、今からおやつの時間なのになぁ!」と袋をカサカサしたところ「ウンギャラゴロ‼︎」としか表現できない声を出して書斎の中で大暴れしており、ドアを開けた瞬間「おやつくれないとかひどい!!」と訴えられ、事なきを得ました。得たのか?
猫、おもしろです。一緒に生活していると楽しい。年を重ねるごとに病気のリスクが高くなるのは人間と同じで、今もちょこちょこ心配なことはあるのですが、そういうのも含めて日々やっていきたいと思います。
原稿は滞っています。
では、また明日!
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