第6話【御伽乃学園の会わせ鏡の扉〜燃える赤〜】

愛子‪:全てつながる校舎と専門棟。

専門棟の1階の奥にある階段の下の開かない物置の扉…

そこには鏡が眠っているという。

誰もが知っているこの学園の校訓。

《夢みし乙女よ。魔法を授けよう》

それを唱えると扉が開くという…



幸紀‪:んーっ!!今日も疲れたなぁ。剣道部も強い子達が入ってきてくれて嬉しいなぁ。もうこんな時間か…どおりで夕陽がすっごく綺麗…

ん?こんなに燃えるような赤初めて見たな…あれ?はじめてだっけ?そう言えば小さい頃にもこんな燃える赤どこかで…


名前…なんだっけ…?あの子の名前…


思い出せないや……


???:ゆーちゃん


幸紀‪:‬…あ!…なんか呼び出しの手紙もらってたんだった!!やっば!!急がないと!


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