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八月二十八日 ★

『うっかり婚姻しちゃった吸血鬼は、何があろうと物語を求める』

https://kakuyomu.jp/works/16817330662431102420


 いよいよ連載開始しましたー。

 よくよく考えると、当初の予定と色々変わってしまった作品。これからどうしていこうと、ちょっと、わくわくしています。


 元々ですね、『彼女が公爵邸に行った理由』を、我が家の異世界大好きアラフィフ(母)が観ていて、石田さんと杉田さんが出演予定だったからたまに観ていたんですよ。

 で、登場した石田さんのキャラ、主人公を自分の弟子にしたい、書籍の翻訳させたい、みたいなことを言っていて、主人公はそれを嫌がるんですよ。


 ……え、石田さんが言っているのに?

 石田さんに言われたなら喜んで婚約破棄して弟子入りするのに。

 とか思ったのが、執筆のきっかけでした。


 嫁入りの募集条件、王族・人外・魔法使いとかに、なんてあったから、じゃあ魔法使いに嫁がせようってなり、人里離れた森で暮らす、顔に傷のある魔法使いが浮かび、そこに自作設定の吸血鬼娘を向かわせようって。吸血鬼ものを書きたいのです。


 取り敢えず、第三章(最終章)の第一話は書き終わりやした。

 どんな結末になるのか、今から楽しみです。

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