過去の読書歴

第30話絵本

　絵が描かれている本が絵本ではあるが、だれが読んでも、読みやすく字も大きいので、手軽に小さい子から大人まで読み進めることができる。

　普通の本ならば、活字ばかりで読みづらいとか文字が小さくて、読みにくいとかあるかもしれないが、絵本ならではの世界観は読む人を魅了し、感動させる。

　私も小さいころは、母に絵本を読んでもらっていたらしい。

　大きな本に絵が描かれていて、何とも想像力をかきたてられるようなデザインで、読みやすく、理解しやすいのが特徴ともいえる。

　動物や昆虫の絵が描いてあるのもまた、魅力的で、どんな子でも読めるようになっている。

　本が嫌いな人でも絵本ならば、本に馴染むきっかけになりそうな気がする。

　きっと皆さんも小さいころに絵本を読み聞かせてもらったことがあると思う。

　なんて懐かしいんだろうとしみじみしてしまうそんな絵本の魅力に没入してもいいのかもしれない。