第27話映画の原作小説

 映画化がされる前に原作小説を読むと、ストーリー展開が何となくわかって、映画をすっとみることができる。

 また原作を読むことによって、映画を見る楽しさが倍に膨らんでいくのではないだろうか。

 原作のほうが忠実に心理や人情が描写されていたり、映画ではないシーンが原作では、細かく書かれていたりする場合もある。


 映画だと時間枠に入れないといけないので、原作の一部シーンが変わっていたりする。

 でもそこがまた比較しても面白くて、いろんな原作小説があって、それを抜粋して、映画化がされていくんだなと思うと、感慨深い。

 

 私もいろんな作品を読んでみたが、作品によって、描写が異なるし、ジャンルが様々なので、どの原作小説も面白くて、つい読み込んでしまう。

 それだけ世界観がわかりやすく、頭の中で想像しながら、ストーリーをすすめていけるので、読む手が止まらなくなる。

 

 それが映画の原作本、小説の楽しさであり、興味深さではないだろうか。

 読む比べても、また新たな発見があるかもしれない。

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