第20話伝記小説

 昔の偉人たちが出てくる小説というのもある。

 ファーブル昆虫記やベーブルースみたいな存在っていつの時代でもあこがれの対象 になったりするわけで、私もそんな歴史的偉人になりたいなと思う。

 でも偉大な功績を残した人たちは必ず絶えず努力を惜しまない精神が何処かにあるのではないか。

 ベーブルースかって、毎日積み重ねてきた練習が野球人生に大きな影響力を与えて、人気者になったように感じる。

 人気者になるには並大抵のことで挫折しない精神力が必要になってくる。


 この前にSF小説やホラーやミステリー小説のことも書いたが、それらの著者もきっといろんな情報網を駆使して、読者にわかりやすくかつ明瞭に書いていったのではないかと推測する。

 小学生の時に図書室で、人物の絵が描かれていた伝記小説を読んだ。

 なんてみんな凄いことを成し遂げたんだろうって、小学生ながら考えていた。


 きっと憧れて、羨望のまなざしを向ける人もいるに違いない。

 そんな劣化も色褪せもしないのが伝記小説ではないかなと私は思っている。

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