第4話3歳になりました〜妹誕生〜
3歳になりました。幼稚園に通っています。
最近の趣味は積み木や砂場でお城を造ることです。
夜中にはこっそりと修行をしています。
(筋トレ、ランニング、声真似、気配を消す練習・探る練習、動画で武術の型を見て真似ます)
テレビやアニメ、漫画の文化だったり歌や楽器も前世では無いものばかりで見た時はついはしゃいでしまいました。スポーツや食事、娯楽も凄い発展していて戦争がなかったり保険や警察、法律などで安心して暮らせるようになっているのは素晴らしいと思いました。それでも僕はたまたま恵まれていたけど前世の僕みたいな子供もまだたくさんいるのは悲しいと思いました。夢はでっかく、貧しい子供を0にすることです。会社を継いで色々な機関に支援するのがいいのかな?まあこういうのは大きくなってからでもいいよね。
きょうは病院に来てます。お母さんが妊娠しているからです。女の子らしいです。まだ実感が湧きません。隣にいるお父さんは落ち着きがありません。
「(ガラガラガラガラ)赤ん坊が産まれました。入ってください。」看護師さんが出てきました。
入ります。「おぎゃあ、おぎゃあ」そこにはお母さんに抱かれた小さな妹がいました。上杉妃華梨うえすぎひかりです。僕に続いてちょいキラキラネームです。まあ読みがあってるだけいい方です。
とても可愛いです。僕が護ります。お兄ちゃんですからね( ̄^ ̄)。ではまた今度。
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