第23話 変身

 聖国


 夜になったので潜入、まずは聖国で「聖帝」なんぞ名乗りやがった売国奴の貴族から始末する。


 ケンシロウでも潜入して暗殺するみたいに、夜の閉店済みの王城を、天井歩いて行進。


「まずは貴族連合の中でも、特に陛下に忠誠を誓いながら、二枚舌外交で聖国からの指令を受けて、アンデッド皇帝を排除して「神の使徒」としての使命を成就させて「神からの褒賞」として、今までの法王を超える者として「聖帝」を名乗りやがったバカを処刑します」


「ウム」


 他にも教会内部の勤務実績がないから法王は名乗れないんだとか、そんなことはど~でも良いんだが、あれだけ媚びへつらって陛下に忠誠を誓っておきながら、聖国の残党から指令が出ると「身分を弁えて」ありがたい教会の教えを守って掌返しして反逆。


 俺を徹底的にこき下ろして、出世するたびに「身分を弁えろ」「平民如きがっ」を繰り返して、平民になら何をしても良いんだとうそぶいて、ギアスやら隷属の首輪や奴隷紋を駆使した、人道に反する人間兵器を稼働させて「昼は聖女、夜は娼婦」みたいなキャッチフレーズで、俺のお仲間を酷使した奴は許さない。


 昼は白魔法から神聖魔法を駆使させ、夜は「you来ちゃいなよ(動詞)」して「アッーーーー!」と言わせ、ジャ〇ーズの舞台に立つにはおケツで奉仕しなければ出られない、みたいな縛りがあって、舞台に立てても鳴かず飛ばずで引退したり退所した奴は恨み節を言って、スケート履いて売れても不動産取引で破産して脳溢血で半身不随になると暴露本を出して、ご本人死んでから告発してmeToo。


 俺の御同輩、人間兵器の奴らは解放できたらする、出来なかったら安楽死。一転攻勢させて拳銃を奪ってからは攻めに転じて、最後の場面ではケツから射殺させなければならない。



 夕方過ぎてもなんか儀式やってやがる。


「新聖塔高うして、霊験あらたかなるお力によって、死人(しびと)たる者を追い払い、新聖帝様の御身分も高く高く舞い上がり、至高の地位へと上り詰めなさった」


「新聖塔高うして……」


 よくもまあこれだけイエスマンを並べやがったな。媚びへつらう連中を並べて一句読むか、心のポエムでも吟じさせて、一杯飲みながら戦勝のパーティーって所か?


 全員金糸銀糸に塗れた穢れた法衣で着飾って、指輪やらネックレスに宝珠かなんかでジャラ付いている寂しがり屋のオジサンたち。ティアラだけで一般人年収で着飾るな。


 俺ならイエスマンじゃなくて、俺を「豚」と呼んでくれる少女のイエスマを並べて、位置的には何時でも下からパンツが見える立ち位置で、少女をねぶり倒して豚の涎でベトベトに…… いや何でもない。


「お前達の悪事もそこまでだっ!」


「何者だっ?」


 モンティパイソン風の出現をしてやったんだから、そこは「ビショ~ップ?」だろうが、お約束を分かってない連中だ。


「どこだっ?」


「どこからっ?」


 ここはギターを弾くかトランペットを吹いてやって登場するシーンだが、まだ大ホールの天井に立っている。


「ここだっ、マヌケめっ、カゲヌイ~~~っ!」


 風下に立ったウヌの負けヨ、という訳で「春化の術(c)白土三平」を馳走してやる。


「ぐ、ぐあああっ」


「ゆ、弓だっ、げふうっ」


 弓を持っていなかった衛兵か聖騎士団(笑)、すぐに毒が回って身動き取れない。



「と、このように、部屋の下側に滞留する毒か痺れ薬を撒いてやると全滅です」


「ウム、見事な手並みだ」


 情報部長クラスだと同じ事が出来るがしない、新しく着任した聖帝、教皇、修道院長、司祭長などなど、ここまで始末しても支払ってくれる国が無い。


 聖国からも追われるし、申し込んで来た奴らからも始末されるからだ。


「コヒューー、コヒューーー」


「ゲハアッ、ゲロゲロゲロゲロッ」


 ロシアの劇場占拠事件と一緒で「ぼくがかんがえたさいきょうのきゅうしゅつさくせん」で、睡眠ガスをチェチェンから来た連中に嗅がせ、下の方にたまる特性を持ったガスなので人質も武装勢力も100人以上死亡。


 麻酔医なども人に呼吸させ続けるのが一番気を配るそうなので、マイコーなんかもryuchelなんかも痛み止め効きすぎて呼吸止まって脂肪。


「奴らはもう助かりませんので、暫く踊り狂って死ぬ所をお楽しみください」


「ウム」


 何かの動画で、排水管に殺虫剤撒いてやって、すぐにガラスの蓋で閉じてやると、ゴキブリが百匹以上上がって来て、ガラスの蓋は開けられないから中でガシャガシャやりながら死んでいくのを見ているよう。


 ついさっきまで我が世の春だった聖帝さまも、顔色を紫色にして楽しくダンス。


 全員でドッタンバッタンして大騒ぎ、のけぞってのけぞってタップリと死のダンスを踊り狂って、口から内臓吐いて脂肪。


 救出に来た聖騎士団たちも同じ毒でやられて脂肪、酸欠のマンホールに次々救出に行って全員死ぬのと同じ、誰も労災教育されてないのかよ「たった100vで逝ってしまった彼」みたいな啓蒙ビデオ見てないのかよ? うん、異世界だった。


「回収」


 奴らの指輪やらネックレスや宝珠まで全部回収、そのデブしか着れない法衣は置いて行ってやる、もうサイズ合う奴いないだろう。


 ついでに聖騎士団が着てた、聖別された彫金まで入った高価な装備も金属も回収。



 別室で待機させられて、貧相な飯と水だけ食わされていた人間兵器たちも解放。


 でも美形の数人と衆道に好かれるケンドーコバヤシみたいなのが数人「you来ちゃいなよ(動詞)」されちゃった後みたいで「アッーーーー!」と言わされてしまい、尻のラインに〇子をぶちまけて倒れていた。


 これがヒロイン救出クエストとか、少女漫画みたいにヒロイン誘拐イベントなら救出失敗。この後は「君は汚れてなんかいない!」プレイをするか、どこの奴(やっこ)とも分からない男共に次々に伸し掛かられ、妊娠させられた刀自古郎女(とじこのいらつめ)プレイをしなければならない。


「呪いの破壊」


 ギアス解除してやって、隷属の首輪も破壊、奴隷紋解除してやって解放。


「ウガアアアアッ」


 でも暗示は残ってて、アンデッドを見ると逆上して襲い掛かるように設定されてた。お前らがゾンビかよ。


「ハイ論破」


 サクサク解除して終了。こいつらは保護しておかないと、すぐに捕まって別の貴族か商人に利用されるので確保。



「実は…… 俺達は実験体で、こうなるように仕組まれていたらしい……」


 人間兵器で奴隷兵が、カクカクシカジカで解説してくれると、人間兵器は遺伝的に品種改良が行われていた模様。


 よくあるキンダーガーデン物で、ナチスの子供達みたいに健康なアーリア人の子供を生産するレーベンスボルンみたいなのが建設されて、魔族討伐の為に教会が先導して「人造勇者」が作られたらしい。


 魔力を多く持って精霊とお友達になれるエルフ、身体能力が高い獣人、色々な遺伝子が導入されて、優秀なのは次の工程に回されて交配。


 転生者が紅魔族みたいな一発打ち止めの魔法兵器作って、ケツにバーコード打って管理していたらしい。


 俺みたいなのはダメスキルか外れ職業で追放されたか、シンクロ率が悪くて追放された奴は、前世の記憶があったので小さいうちに実験施設を脱走できた模様。


 あしたのジョーみたいに孤児院を脱走した後は、喧嘩している所を団平のおっつあんに見出されて「お、おれと拳闘やらねえか?」と聞かれて、「ヘイボーイ、ガードと足使いは大切ね」と伝説のトレーナーにも教わって、紆余曲折をかねてから冒険者ギルドへ。


 受付嬢の魅了とギルドマスターが出す阿片で操られて死にかけ、国王に拾われてもパッとしなかったのが、アンデッドの皇帝に拾われると、まともに扱われて出世したりもした。


 でも元から人権なかったんだ、手塚治虫作品の火の鳥のクローン人間編?みたいに生まれた時から人権無し、格ゲー界隈みたいに身長170センチ以下に人権なかったんだ。


 ここは人間兵器達でカクメイ起こして、スタートレックの優生人間のカーンみたいに、優秀な遺伝子を持つよう改造された人類でカクメイを起こそう。


 劇場版二作目みたいに、チェコフ艦長の耳に虫入れて操ってやろう。



「さて人間兵器諸君、聖国への判決は決まったかね?」


「死刑です」


「ウム」


 聖騎士団にも衛兵にも「カゲヌイー!」してやって、遮蔽しながら退出。まだ城ではドッタンバッタン騒いでいるけど、人間兵器から出た判決は死刑。


「ホーリームーンライト」


 俺達アンデッドにはぶちかまさないように、聖国の城と合同庁舎の教会に向けてホーリー系の魔法。


 前は全員死なないように燃やしてやったけど、今回は伏魔殿の悪魔達とガチホモが全員死ぬように神聖魔法。


「足があっ、足があああっ!」


「塩になる? そんな馬鹿なあっ、わたくしは30年も神に祈りを捧げて来たんだぞおおっ!」


 うん、小児性愛者で信者の男の子や女の子を、どっかに連れ込んでイタズラしちゃうようなのや、すぐに「you来ちゃいなよ(動詞)」する奴は死刑。


 神に祈りを捧げるためじゃなくて、スターリンみたいに政治闘争するために入信して、自分より背が高いだけで失脚させてシベリア送りにした奴も死刑。


 毛沢東みたいに大躍進政策して「穀物を食い荒らすスズメは人民の敵だ!」とヤラカシて、農民軍隊総動員で雀狩りして、雀が食うはずだった小虫大発生、草も木も枯れ果てて四千万人ほど餓死させた奴も死刑。


 前回は施設燃やして、持ち出せない神像や女神像は燃えて、真面目な坊主ならありがたい経典とか持ち出そうとして煙に巻かれて脂肪。


 そんな事しないでとっとと逃げ出した破戒僧は生き残って、阿婆擦れの売春婦まがいの、男の神官に体売って来たようなのも生還。


 今回はそういった腐り果てたレガシー持ってる奴らから始末、民衆や信者の生活再建無視して、新聖塔なんぞ建てやがった所からも「一般市民が所有している個人財産は担保しない」などとホザいて、自分達の利権優先で、誰も住んでない住めもしないバベルの塔から建てやがった奴らに生きる権利はない。


 奈良の大仏みたいに一切衆生を救うどころか、表面に張り付ける金箔を抽出するのに、金アマルガム方式で取ったので、水銀で流域を重金属中毒で汚染し続け、下流の人民を苦しめ続けた呪いの塊みたいなもの。


 病気で苦しめたけど、有ろ意味全員あの世に送り込んで、この世から駆逐したので救いにはなったかもしれない。



 という訳で聖国の宗教的指導者連中は滅びた。お前らが作った人造勇者の判決で、お前らが迫害しまくった連中の仕事だから文句ないよな?


 もうちょっと暖かくて美味いもん食わしてやって、もっと眠らせてやって、暖かい柔らかいベッドで休ませてやってたら別の判決出たかもしれないのに、いつもいつも「実験動物のくせに」「穢れた獣人亜人との合いの子」と蔑むように唾吐いて罵って、地下牢とか固い床に臭い汚い毛布一枚で寝かせて「姿勢を正しくして起床しておれっ」と脳筋がホザいて、スタンフォード大学実験かアブグレイブ刑務所みたいに、看守が新しい刑罰を思いつく度に、犯罪者扱いで次々に実行する。


 かびた固いパンと肉一切ないクズ野菜かゴミ餃子で、ガリガリになるまで飼育してたからこその死刑、使いつぶせる魔道具扱いで、半死半生で生かして来たから、誰一人として「優しい司教様だけはお許しを」とは言わなかった。


 デッブデブになるまで贅沢三昧してたんだから、その残飯でも差し入れしてたら違う結果が出ただろうに、その残飯まで周囲のおべっか野郎が独占して「下げ渡された聖なる食事」にして、本当に食い散らかされた残飯も、亜人やら奴隷が食って「スタッフが美味しく頂きました」。



 エルフ国


 帰って来ましたエルフ国。王家貴族連中は寛いでいて休憩、人間兵器たちは入浴して着替えて「ケツの血が止まらねえ」とか言ってたので治療。


「パーフェクトヒール」


 ちょっと俺にダメージが行ったが治療にも参加。中居君みたいにガチホモバリ受けなら、医者から「もう人工肛門しかない」と前から何度も言われて手術。垂れ流しだったのでオムツ生活と食事制限からも解放。


 大腸の一部を摘出して、痔瘻と静脈瘤だらけの肛門も施術して、ガッバガバのユッルユルの太平洋だったケツを締りが良くなるように治して、子供みたいなピンク色のけつあなに加工。


「ふあとろ、とろマンとは何事だ、俺のガッチガチのケツの筋肉でいけ」みたいな商品名のオナホールに戻れるよう治してやった。


「ふう、やっと血が止まった、ありがたい」


 人間兵器連中は、これからも踏ん張って貰わなくてはならないから、肛(けつのあな)も修理。ガン掘りされていてすぐに便が出てしまう症状も解消。


 一般の美形でもない衆道受けしない連中は、オードブルでも出して美食に馴染んでもらった。


「こんな美味いもん食ったことがねえっ」


 終末収容所みたいな所に収容されてたなら、下手に固形物食わせると死ぬが、そこまでの虐待と断食受けていた訳じゃ無いようで、ガリガリだったが最低限のカロリーは出されていた模様。


 本日はこれで終了にしてお休みにしても良かったのだが「聖国再度滅亡」の報告が行くと、本国の方も警備が厳重になるし、人間兵器の連中も復讐戦がしたいと言うし、皇帝も殺ル気マンマン。それと?


「あの、騎士団長は……?」


 忘れさせてなかったことにして、脳筋は早々に処刑されて死んで貰おうと思ってたけど、部下数名の為か、忘れていなかった奴もいた。


 侍従のお爺さんやら魔法師団長なんかは、王子殿下の護衛騎士としては、二十年来の同僚らしいので家族同然の付き合い。ソッチ系ではなく家族ぐるみの付き合い。


「ウム、救いに行こう」


 今回は、王子殿下救出のためにも、大臣閣下で侍従と、魔法師団長以下人間兵器数名は、王子確保のために隣国へ。


 もう人質の価値がないと「you来ちゃいなよ」サレてしまうかも知れないので早めに確保。



 アルキンニ~ク帝国


 まだ飛竜も到着してないのか、夜間は鳩が飛べないので「聖国滅亡」の報告が来ていないのか警備体制は通常。


 昼間に王女殿下、大臣以下数十名が脱走した事件はあったが終息している模様。


「人質を逃がすとは何事か~~っ!」


 こちらも脳筋とか偉そうな貴族が面罵暴言罵詈雑言。あれから王女殿下まで居ないのが発覚して、入れ替わり立ち代わり交代で、責任者が罵られているらしい。


 ギルドマスターみたいな、事故や苦情を言っても「それは君の勘違いだ、間違いだ」で誤魔化して、上への報告には一切載せないで「何事もありませんでした、苦情一切ございませんでした」で夢の中の世界に逃げるような小役人なので、言い訳言い逃れの能力も高いはずが「言い訳をするな~~っ!」と怒鳴られるのか、このおっさんがセキニンを取らされて処刑されそう。


「お眼が消えろ」


 サンダーの魔法で感電させ、自分の意思に関係なく踊り狂わせてから絶命。


 中国で電柱支えてるワイヤーに触れて、煙吹き始めた子供みたいに、人間の肉がジュール熱で焼ける匂いがし始めて、罵られてたオッサンも騒ぎ始めた。


「ひいいっ、誰かっ、誰かああっ」


「ウルセーヨ」


 こいつも電気で躍らせてやって終了、死にはしないだろうが、直流で焼かれたので神経が焼損してもう立てないだろう。


「誰だっ」


「誰だっ?」


 全身タイツ着たような戦闘員と言うか、皮鎧とメットと槍装着程度の軽歩兵が出て来た。


「ウム、相手をしてやろう」


 皇帝本気モードで身長5~10メートルにチェンジ、ローラーダッシュし始めてガチ殴り。こちらも戦闘員相手では変身しないで通常の格闘。


「ギーーーッ」


「アッーーーー!」


「夜明けを待て、奴らは太陽に焼かれれば死ぬっ」


 デイウォーカーだから死にはしないが弱体化はする。


 昔の東映まんが祭りの「長靴をはいた猫」みたいに、魔王に追われながら、ペンダントを光に翳せば倒せたみたいに、連中も夜明け待ち。光り取りの窓を大きく開けて夜明けの準備。


 一転攻勢で戦闘員相手に無双していると、あちらも人間兵器を前面に押し立てて来て、アンデッド相手なので白魔法で神聖魔法を繰り出して来た。


「これはもう、変身するしかありません!」


「なん、だと?」


 キンニク好きの皇帝だが、ここは魔法無効、物理無効のリッチへと、神聖魔法すら無効な不死王へと存在進化する。


「俺に続いて真言を唱えてくださいっ」


「ウム」


 進化するのに使う巨大な魔石は用意してある。頭蓋骨の中に一個、胸郭の中にも一個。


「ヘリカロセネクロカリキ」


「ヘリカロセネクロカリキ」


 ジェネレーターガウルの文化祭回でも、敵方の怪人(ジェネレータ)がピアニカ吹いて出て来て、学生たちが見守る中で散々やらかして、実行委員的な連中も「これは、もう、変身するしかないっ」とやったので、学生達が見守る中で「俺の変身を見やがれ~~っ!」とやったように変身しなければならない。


「アセトレニカリクメダロル」


「アセトレニカリクメダロル」


「存在進化、不死王へと至れっ!」


「変身ッ!」


 俺達はビカビカビカ~~っ! と光りながら不死王へとポケモン進化した。


 着ていた服や皮鎧は腐り落ち、折角のキンニクも腐り落ち、腐肉として体には残ったが、ボロ切れを纏ったような、よく見るリッチで不死王へと存在進化して爆誕した。


 頭蓋骨の中と胸郭の中に巨大な魔石もイン、合体してエロい変身バンクは無かったが、乳首や股間は白い光の斜線が守ってくれて変身完了。


 力の一号と技の二号、見分けるのにマフリャーは無かったが、皇帝の方は戴冠していたので冠がある。


 番組改編期には必ず現れるライダー一号二号V3、ギャバン、シャリバン、シャイダー、三人勢ぞろいして、復活した怪人連中と格闘する、大きなお友達には「男の劣情を刺激する、昭和仮面ライダーと宇宙刑事揃い踏み」。


 若い方には分からないが、同じく男の劣情を刺激する「ガンダム最終回フル装備発進」「平成仮面ライダー最終回の変身」と言えば通じるだろうか?

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