第18話 魔獣化した奴らを人間に戻すムーブ

 他人の手柄奪い続けていた貴族も処分されたので、エルフ国奪回の続きに行けるかと思いきや、周辺国で魔獣にしてやった奴らが故郷を滅ぼし終わったそうなので、再人間化してやるために使いに出された。


 今度は飛竜移動。新規の土地なので転移技は使えなかったが、各城砦は滅びたそうなので、いつもの黒いフード被ってても、衛兵に取り押さえられて「引っ立て~~い!」されないので余裕。


 黒いフード被って暗躍して、邪神復活とか目指している連中と同じなのでデミウルゴス教徒とか魔神教団と一緒。


 もし見付かって敵に後れを取ると、奥歯とか毒噛んで自決しなければならないか?


 まあ、黒フード軍団なので謎の転移魔道具が使えたり、古代エルフ王国の古代魔術とかアーティファクト使えたり、魔国でしか使われていない魔族語の魔法で、人類よりも強力な魔法やら魔獣やら使役できるので強さ補正もある。


「魔獣発見っ、降下します」


 魔獣化した奴も海岸線にでも佇んでいるかと思えば、魔獣の森に入って魔獣や魔物狩って食ってたから発見が遅れた。


「ギャオオオオオンッ! ギャオオオオオオオンッ!」


 情報部と言うか暗部の奴らで囲んで、再人間化薬を渡そうとしているが、何やら揉めてる。


『我はもう人間には戻らぬ』


 川や池の水飲んでも腹壊さないで、生の魔獣食っても美味いし、血抜きもしていないハラワタ食っても、豚のレバーを加熱しないで食ってもカンピロバクター感染しないそうなので、もう人間には戻らないで良いらしい。


『何より魔獣である方が、魂の座、心が安定しておる。人間のように下劣な欲望を欲しない体、知恵の身を食べた原罪が無い者。それがようやく手に入った』


「はあ、そんなもんですか?」


 色々問答してみたが、木星の衛星に行って、調査のために現地で現住生物の中に移動すると誰も帰って来ず、ただ一人だけ帰って来た奴が、現住生物の体に入るのがどれだけ心地良いかを説いて、人類全員木星の衛星に行ってしまい滅びた後の、犬の惑星になったSFみたいに、どうやら魔獣化した方が腐った欲望とか持たずに生活できるそうだ。


 俺も本格的に眠れなくなったり、アンデッドになるんなら「ククク、この薬で俺も最強になれるのだ、俺の真の姿を見せてやるぅ」系統の変身で魔獣化も有りか?



『お前、分かっておらぬようだが、お前もまた混沌(カオス)の側の人間だ』


「は?」


 金属リザードに変化した奴が何か語り始めた。


『我と同じく、綺麗事だけを並べている世界では重用されず、手柄を奪われ続けて馬鹿者共に良いように使われて来た。だがアンデッドの国王からは重用されて、世界が反転した場所では手柄も身分も与えられておる。おかしいと思わなかったか?』


「ふむ、なるほど、なるほど」


 俺はまるでBSフジの20時からのプライムニュース、名物アナの反町さんみたいに「なるほど」を繰り返した。一旦CMです、オ~オオ、オオオオオ~~。


 どうやら俺は混沌側の人間だったらしい。


 まあ皇帝の方も魔族側のアンデッドで、攻めて来た聖国滅ぼして勝ったんで、魔王にでも忠誠誓えばよかったんだが、余りにも魔族殺し過ぎて今更和平すらムリ。


 魔族の方でも「復讐だっ!」「殺せっ!」の大合唱なので、もう皇帝の天下布武に従って魔王までぶっ殺して、新たに魔王でも名乗って貰うしかない。



「森にお帰り」


 そう伝えると魔獣化した元人間兵器のお仲間は、ズシンズシン足音立てて森へ帰って行った。


 こいつも是非仲間に加えて、戦列組んで行ったら戦国無双だったので惜しいが、アレクサンダー大王亡き後のマケドニアみたいに、アレキサンドリアごとに群雄割拠して、各将軍が王になって覇権争いするような悲惨な事にはならずに済んだ。


 何事か伝えて行って、森の中は魔獣達の聖域であるとか、開発に入ろうとした者は周辺国の連中みたいに残虐に殺されるそうだ。


 人間兵器として貴族家で拘束されていた、ヘルシングのアーカードさんみたいな奴は、スローライフするために魔の森に帰った。


 人間形態すら捨て去って魔獣と化したまま、原罪が無い体になれたようで、魔の森の中で金属リザードとして生きていくようだ。


 普通のコミカライズ版みたいに、ビキビキビキィッ!となって身体が膨張して血管浮いて、苦痛に塗れたり正常な意識すら失って暴れ回っていた訳ではなく、穏やかな心のまま醜い人類に懲罰を与え続けたらしい。


 俺が即席で作った強化薬なのだが、バファリンみたいに半分ぐらいは優しい成分で出来ていたせいか優しい効能があったようで、激痛に苦しみ抜いて「オクスリ…… オクスリ……」みたいに依存症になって苦しまずに済み、仙人みたいになって森に入って行った。



 王城


「と言う訳で、奴らの大半が人間に戻るのを拒否してしまい、仙人みたいに偉く賢くなって、森の中に帰って行きました」


「ウム、そういう結果になったか。お主らと同じで人間兵器として扱える奴らだ、惜しい事をしたのう」


 家族がいるとか娘がいる奴だけは帰って来たが、人間に戻った途端、娘をいい学校に入れるために出世したいとか、渡辺謙みたいに嫁側の家族に家を乗っ取られたので給金が欲しいと言い出したので、自分の国を滅亡させた対価は払ってやった。


 国ごと滅ぼしたので学校も無くなっていたが、キンニ~ク帝国に駅前留学させてやって、娘は人質扱いで親父は帝国に臣従を誓わせた。


 まあ安重根(アンジュングン)レベルの売国奴で、天皇崇拝者として朝鮮併合に大反対する伊藤博文を射殺して、見事国を売って朝鮮併合を成し遂げたぐらいの売国奴だがキニシナイ。


 嫁の末路の方は大体お察し「お前みたいな弱者男性選んだのは、あの人(結婚前からの浮気相手、既婚者)と血液型が同じだっただけ」「お前なんかが何度かアリバイ作りに私を抱けて、私の手料理を食えただけでも幸せだっただろう」「私を愛しているなら父親なんか誰でも良いだろう、分かったらさっさとミルク代稼いで来いっ」と言われて血の涙流しながら労働。


 俺らが「力が欲しいか?」系統の誘惑するだけで、躊躇わずにオクスリ飲んで「ギャオオオオオオオオオン!」を開始したらしい。合掌。


 そんな奴の親なので、義両親もアタマオカシイのがいて、尻軽浮気娘を全面支援したので轢殺された模様。


 そんな一族から生まれた奴なので、そいつの娘?の遺伝も狂っていて、以後の人生も大体お察し。


 まあ結婚数年で浮気発覚する元アイドルのクソ馬鹿みたいに、ベランダから飛び降りる飛び降りないのキチゲ音声公開されても「そのような事実は無かった」と平気で一日署長とか新ビジネス立ち上げられる鉄面皮。


 親父の方も出戻り娘を返品されても「娘が帰って来た」「可愛い孫を連れて帰って来た(父親不明)」でも大喜びする連中なのでキニシナイ。



 滅んだ国の難民も、帝国に帰順すれば食料を与えられたり、国の再建に手を貸してくれれば新国民新領土として迎えたが、王党派とか独立派で反抗する奴は悪即斬。


 城砦ごと王様ぶっ殺されてるので、楚とか趙みたいに恨んでいて、皇帝が亡くなると即反乱が起こって、項羽と劉邦の世界に突入しそう。


 まあ皇帝アンデッドなので、なかなか死なない、だろう。


 真昼間に自分がヴァンパイアロードなのを忘れて、太陽に突撃したりしない、はず。



 エルフ国


 一月ほどすると姫様が完全に別人になっていた。ついでに姫騎士も。


 他の魔族に包囲された領主や太守から、援軍の要請があり「神の軍隊」が出動したらしい。


 大聖女である姫様が率いる軍隊。例え千人でも姫を守って行軍して、聖女をカンストした姫が浄化の呪文を唱えるだけで、魔族は白魔法に弱すぎるので壊滅。


 大半が塩の柱にされて、生き残りの少数だけが許されて逃げられる。


 数個の城砦を開放して、食料不足物資不足の街を魔族から開放したので既に神。


 ほぼ空になっていた本拠地の城砦が再包囲されていても、姫様が帰って来たら浄化の呪文一発で魔族は全滅。


 もう民衆大歓声で姫様のパレードをお迎えして、ニューヨークでリンドバーグがパレードした時みたいに紙吹雪が舞い落ちて、マッチ一本で大火事になるレベルだったと言われている。


 もうご本人様目付きが変わっちゃっていて、周囲の取り巻きにも神殿関係者が増えて「大聖女様」と呼んでいる。


 現実のジョブも大聖女なので合っているが、神殿の奥に連れ去られない聖女。


 人間国なら子供の頃に聖女の資質が見いだされると、その地域の貴族の養子にされて、支度金は貴族が出したがるので、そのまま神殿にストレート入学。


 二度と神殿から出ないで、神へのご奉仕と作務と治療業務に就いて、ゴミクズ平民の治療なんかせず、お貴族様のみが治療を受けられて、平民にはシャーマンでまじない師がいて、適当に踊って何か焼いた灰を塗るだけ。


 病人が出ると神殿に入れて、医者の所に連れ出すと親戚一同から「何故神殿から病人を出した? 子供が悪霊に攫われてしまった」と責められるぐらいには暗愚な世界。



 旧エルフ国は滅ぼされ、王、王妃、王太子、兄妹、全部魔族にぶっ殺されて、王都は炎に包まれて逃亡。


 例え人間に体売ってでも、親兄弟と国の仇取ってくれた奴に体を任せて、神の力?でエルフ国を再興しようとしている絵物語や小説の中の英雄。


 姫騎士の方も完全にアタマイカレテしまい、目付きおかしくなりすぎて、姫を守る聖騎士として現在もレベル上げている。


 また姫に近付いたり話しかけようとすると「その汚い手を姫様から離せっ」の系統の奴に戻っているので重症。


 元は平の戦士だった騎士も、聖騎士になっているのでターンアンデッドぐらいの浄化は使える。


 こいつも俺と同じパーティーメンバーにして、経験値倍増のアイテム付けておいたので、パワーレベリングで一旦戦士をカンストするぐらい成長させてある。


 身体強化もできるレベルで、エルフの兵団にもそこまでの使い手は居ないので、大聖女と聖騎士で異次元の倍増。


 経験値倍増アイテム返して欲しいんだけど、三人共目付きがイカれてるので返してくれない。


 一粒三百メートルの腕輪なんか普通は売ってないから、エルフの同志に持ち上げられすぎて、自分達は神に選ばれた戦士だとか思っているらしい。



「おい、経験値倍増アイテムの腕輪返してくれ。もうオマエラ三次職寸前だからあんまり効果ないだろ?」


「いや、我らは神の国の戦士。エルフ王国を再興するその日まで、この聖戦は終わらぬ」


 ダメだコリャ、平の戦士だった奴までアタマイカレテル。もう目付きが現世見てない。


 あの世の方面に焦点合っちゃって、神殿関係者並みにヤバい目付きしてる。


 ガラが悪いやかましい系統の発達でゲラ、姫様達養ってもらうために人間とでも平気で寝るような食いしん坊キャラ(性的な意味で)だったはずが、減量でもしてるのか五穀断ちでもしているのか、頬がスッキリしていて、ビキニアーマーとか着てないけど骨盤が見える系のキャラに。



「姫様、そろそろ腕輪返してくれません? もう三次職になったら効果無いでしょう」


「無礼な、人間如きが姫神様に直接語り掛けるなど、あってはならない狼藉」


「あ? その人間が姫様に代わって、七魔将と包囲してた魔族倒してやって、ここまで連れて来てレベル上げまでしてやったんだが?」


「お下がり下さいっ、近寄るな人間っ、姫神様の聖なる力が失われるっ! 衛兵っ、衛兵っ!」


 まあいつも通り、木の上にビッシリ弓構えたエルフがいて、エルフの森に入ろうとすると「何をしに来た人間っ!」って奴で、人間は城砦に入場禁止になったらしい。


「引っ立て~~いっ!」


「ああ、オマエラってそこまで恩知らずなクズな訳だ、帝国から兵借りて城砦取り戻して置いて、いらなくなったら独立宣言ってか? 皇帝が許すと思うか?」


 馬鹿が俺を取り押さえようとして、姫様も見過ごしたので、暗部と一緒に全員処刑。 フィニッシュブロー打ち込んで全員肉の塊に加工。


「姫様、帝国の力は思い知った? この少人数でもエルフの兵全滅できるぞ」


「くっ、殺せっ」


 姫騎士の方はくっ殺になった。


「聖なる光よ……」


 姫が何か呪文唱えだしたので交渉決裂、ここまでなら皇帝にナイショで済ませても良かったが、もぅムリィ。


「沈黙、武装解除」


 姫と姫騎士は沈黙させられて呪文が唱えられなくなり、武装解除によって経験値倍増アイテムも、護りの指輪も呪文補助の髪飾りも全部取り外された。


 左手の薬指に嵌めて嬉しそうにしていたのは何だったのだろうか?


 武装解除と言っても、ネギまじゃないので全裸にはならない。



 今まで踏んできた場数が違うので、賢者と情報部暗部相手には手も足も出なかったお公家集団。


 まあ「Sランクパーティーを追放されたので、武装解除してやって今までの経験値も奪取。全部俺の経験値になって最強」みたいな感じで、折角Sランクパーティーになってた姫様達は、トイチで回収されてしまい呪具を外されるとゴミパーティーに、今までの経験値まで解除されてDランクぐらいの実力に戻った。


 これでダンジョンとか魔の森に入っても、今まで楽勝で倒せてた奴らにも手こずり、全滅寸前になって刃折れ矢尽きて、這う這うの体で退却する羽目になる。


 パーティーメンバーを追放するだけでこうなって、「ざまあ」されて低ランクパーティーに戻って依頼も失敗続き、宿屋追い出されて犯罪に手を染めて、黒いフード被った奴が出した強化薬飲んで、負けて弱体化すると衛兵に捕まって、犯罪奴隷か首チョンパの刑になるような転落人生を送れる。


 よくある変顔する勇者は居ないが、姫か姫騎士が担当する。


 多分、次の現場(戦場)で自分が浄化の魔法を使えなくなっているのを知って、魔族軍に包囲殲滅される所まで行って後悔するんだろうけど、元平の騎士だった奴は武装解除していないので、一回だけ浄化魔法使えるように充填しておいてやろう。


「姫様、もう浄化の呪文使えなくなりましたからね、次に他の城砦から援軍の要請来ても受けたら死にますからね、お忘れなく」


 意味が分かったのか分からないのか、沈黙が効いたまま口をパクパクさせていた姫。


 くっ殺の姫騎士も、どうも理解が及んでないようで、自分達の実力を見誤って、強行して出撃して魔族軍に包囲されて全滅するだろう。


 ここまで理解力が低下してるって事は、周囲の連中に増長するよう持ち上げられすぎたか、俺みたいに受付嬢から魅了の呪文掛けられ続けていて、その状態が普通の生活してたからだろう。


 神殿の連中から、魅了か増長の呪文掛けられて洗脳され、良いように使われてた「かもしれない」連中。


 でも俺を取り押さえて牢屋入りさせようとしたり、呪文唱え始めて危害を加えようとしたので許さない。


 俺のお情けでエルフ国再建の夢を果たして、皇帝からの褒美でもエルフ王にして貰ったが、今後は直轄事業で皇帝の領土を増やす方向になる。


 エルフ国再興の夢はおじゃんでおしまい。


 元からダークエルフのお姫様と、平民の腐った人間が結ばれるはずもなく、中興の祖と言えど玉座にハーフエルフなんか立てる訳がない。


 多分「成分が悪い」とかで毒殺されるか、宮廷闘争で追い出されて殺されるのがオチ。


「今後数百年はエルフは奴隷の身分。その間にレイプされてレイプされて血が薄れて、全員クォーターエルフ以下にして性奴隷になって貰う予定だ。そこの所は了解して貰う」


「待てっ!」


 姫騎士が今後のエルフの扱いに了解できなかったので、縋り付いて来ようとしたけど時既にお寿司。



 王城


「と言う訳で、ダークエルフは寝返りましたので見捨ててきました。せっかくお国再興の夢をかなえてやって、王座に付けてやろうかと思いましたけど、今後とも反乱の可能性が高いので、直轄地域として陛下がお治めになった方が宜しいかと」


「うむ、お主をエルフ王として立て、それも褒美のうちだったのだがな。奴らには理解できなかったか」


 今回、版図を安全に増やすのに失敗したのだが、特にお叱りは受けなかった。


 褒美は受け取らなかったので、愛人のエルフを王座に戻してやって、俺もエルフ王扱いだったのが、暫く放置した間に相手方は自分達だけで分離独立する気になったようなので、そんなもん不可能な事なのだと思い知らせてやる。


 今までもエルフやら亜人差別はあったが、自分の立ち位置すら理解できていなかったようなので、皇帝からの情けも、属国として生かしてやる必要もなくなったので死刑。


「奴らは今後性奴隷として生かして、最下層の奴隷身分だと思い知らせてやりましょう」


「そう気を落とすな、今度は若い白エルフでも抱いて、ハーフエルフでも産ませてやれ」


「はっ」


 先代の王様から貰ったダークエルフは不発だったので、次に貰った白エルフを優遇してやる。



「あの…… 私がいた集落を取り戻してください」


「いや、そういうのもう良いから」


 白エルフは貧乳だが、細くていい体している。今後その用途だけに使って、愛情は込めない。


 手足の長さが変になるように、ブサイクに見せていた奴も情け容赦なく武装解除。美形すぎて犯されないようにしていたけど、元に戻ると美形だったのですぐに食われてグスグス泣いてた。


 色恋の方も覚めたので、今度はダークエルフの城砦のど真ん中に、浄化の呪文叩き込んでやろう。


 帝国内でもエルフの売買が解禁になって、年寄りと男は表に引き摺り出されて処理。


 女は売られて男の娘と美少年だけは生き残ったが、「ウホッ」と言われなかったのや、頭髪より髭が濃いような衆道の男は生き残れなかった。


 ジャニさんとか平〇堅みたいな、目がキラキラしたガチホモバリウケは生き残ったかも知れない。


 帝国内、元聖国、元周辺国全域でエルフの扱いが変わったので、姫にも姫騎士も今までの間違った外交的手段が変更されたのは伝わったはずだ。


 以後は「エルフ全員奴隷以下、一家に一台性奴隷、おじいちゃんから孫まで相続して、一家の男全員エルフで筆おろし。閉経寸前で頭壊れたババア追放してエルフで性処理」になったのを確認した事だろう。


 エルフども死ぬまで抵抗するだろうけど、街に浄化の炎撃ち込まれたら、腐ったジジイババア全員死んで、頭壊れてるオッサンオバハンも死んで、まだ清潔な男や女だけ生き残って、腐っていない子供だけの世界へ。

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