僕を今まで育ててくれた8歳上のお義母さんがもう遅いになる。

激 辛

第1話



僕を今まで育ててくれた8歳上のお義母さんがヤンデレになった。

のパラレルワールドです。似てるけどほんの少し違う話です。


2話から話が変わります。


_____

 「嘘??」


 


「もしもし!!子どもが子どもが倒れているんです!!」



 「えっ、記憶喪失??そんなことあるんですか?」



「この子、家族が居ないの・・・私と同じ」



「でも、まだ私女子高校生だし・・・いや」




ーーーーーーーー

 俺は小さい頃の記憶が抜けている。


 そして、中学生になった時に衝撃的な事実が発覚する。

 

 「優、よく聞いて」


「何、お義母さん?」


「私達実は、血が繋がってないの」


「えっ?嘘でしょ」


「ごめんね。黙ってて」


「いやいや、それは良いんだけど。むしろ今まで秘密にしてくれてた方が良かったと思うし」


「ありがとう優」



 そして、俺は衝撃な事実を知った。俺はたまたまお母さんが見つけて、俺を拾って育ててくれたこと。その時の俺はボロボロで両親は不明で、さらに記憶も失っていたらしい。


 俺の身寄りが決まらないなか、まだ女子高校生だったお義母さんが育てくれたようだ。


 「だから、私もお金もなかったし、いろんな欲しいものとか買ってあげられてなくて」


「いいよ、お母さん本当に。その分お母さんと仲良く話せたし、俺には春も、友達も沢山居たし」


「うん、ありがとう」




 というか、一番ビックリしたのはお母さんと年齢が8歳しか変わらないことだった。


 

 どうりで、うちの母は見るからに・・・若い訳だ。


 「今更だけど」


「何?お母さん?」


「お姉ちゃんって呼んでも良いのよ」


「それは嫌だ」


「あらぁ」

_____

僕を今まで育ててくれた8歳上のお義母さんがヤンデレになった。

のパラレルワールドです。似てるけどほんの少し違う話です。


2話から話が変わります。

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