第120話 厄介ファンによる襲撃
今日はアスカさんの配信があるので、S級ダンジョン『怨霊の箱』の下見に来た。
車から降りるとこちらに向けて、赤い飾りが付いた弾が飛んでくるのが見えた。
そのまま避けると猟銃を構えた白人の姿がビルの上に確認できたので、強化をかけて跳躍する。
おそらくマネージャーである俺から配信者の情報を抜き取ろうとした厄介ファンの凶行だろう。
今までも何回かあるが今回は銃まで持ち出しており、非常に悪質だ。
配信者と自らの安心のためにも警察に突き出さなくては。
「配信者への過剰な接触はご遠慮ください」
厄介ファンの首筋を叩いて意識を失せると、近くの交番に届けた。
ーーー
よろしければ,フォロー,いいね,星お願いします!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます