　パパはパソコンにコンテスト応募作品を執筆中。すぐそばには女の子がじっとパソコン画面を見つめている。女の子はパパが仕事をしていると思っている。

「パパ？　仕事はいつ終わるの～？」

「う～ん？　もうちょっと」

　パパの返事に女の子はひまなのか、こんな歌を歌い出した。

「パパは仕事♪　パパは仕事♪　パソコンカタカタ♪　パソコンカタカタ♪　借金はいつ無くなる♪　借金はいつ無くなる♪　お寿司が食べたい♪　お寿司が食べたい♪」

　パパはそれを聴いて、このウェブ小説サイトのコンテスト応募を完了しないといけないと思った。

「パパは仕事♪　パパは頑張る♪　借金返そう♪　えいえいおー♪」

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい