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「で、今日はどうされたんですか??」
「今日は相談しに来たんですけど」
「あ、新人ちゃんの出番やで笑」
「こ、こんにちは~!笑」
「あれ、どっかで見たことあるような~...?」
「ご知り合いですか??」
「いや、どっかで見たことあるんですよテレビとかで」
「知ってくださってたんですか~??」
「えぇ!!あの子じゃん!!えーっと、あの」
「まあまあ笑とりあえずお話聞かせて下さい笑」
「はい、えーっと、私には幼馴染のことが好きで、1回付き合った元カレがずっとついてきて、辛いんですよね....笑」
「今、幼馴染とは仲良くやってますか??」
「はい、付き合えたことは付き合えたんですけど、邪魔者がいて...笑」
「じゃあ、その方に過去に襲われそうになったことはありますか??」
「はい、でも見事にタイミングが全部彼氏がいて助けてくれたんです」
「そうなんですね...そういえば、笑」
「何があったんですか??」
「この間彼氏さんが、私のこと知っててくれて彼氏さんが相談しに来てくれたんです」
「え?彼氏が??」
「そうなんですよ笑」
「なんて??」
「”どうしたら彼女の事をたくさん守れてずっと一緒に居れますか?”って笑」
「えぇ、、泣」
「泣かないでください笑」
「なんてお答えしたんですか、、泣」
「それは秘密ですよ笑でも、彼氏さんは、彼女さんのことを、、ね、笑」
「スッキリしました、、泣」
「泣かないでください笑でもよかったです笑」
「ありがとうござました!!泣」
「またいらしゃってください!!」
「どうですか??新人さん」
「この方ちょー有名人ですよ!だから、かって思いました笑」
「あぁ!あの有名な相談窓口の方か!」
「そうですよ!!」
「だからか~笑」
「そうですね笑」
「また、いらしてください!」
「もちろんです!!」
でもなんで、うちの
恋のキューピット委員会に入ってきたんだろうか...??
そこが気になる...
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