私の実体験

秋光

女性の声

私が小学生2年生の時、幼なじみの女の子二人と庭で遊んでました。おままごとをしていて、皿や木の棒、泥を使い遊んでました。


「すみません………」


庭のフェンスの外側、つまり道路の方から女性の声がしました。

しかし、そこには誰もいません。

そこにいた幼なじみ含む三人全員が声を聞きましたが、声の主は見えません。

私は声のした方へすぐ向かいましたがやはり誰もいません。


中学生の時、この出来事をふと思い出し、当時の子にこの話をしました。

幼い頃の記憶で、夢だったかもしれないからです。その子も覚えていました。気味悪いからもうその話をしないでと言われました。これが私が初めて体験した不思議な出来事です。


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